(この記事は、一週目二週目レポートの続きです)

親指シフトの練習を始めてから、一ヶ月が経ちました。

練習ができない日もありましたが、一ヶ月が経ち、ローマ字入力よりもかなり遅いながら文章が打てるようになってきています。この記事もほとんど親指シフトだけで書いています。

今の時点で、親指シフトについて感じているメリット、デメリットをまとめておきましょう。

 

親指シフトのメリット。ギアチェンジの感覚

ローマ字入力からの切替で、一番感じているのは「楽」です。

うまい例えが思いつかないでいたんですが、自転車に乗っていて思いつきました。

「あ、そうか、自転車でギアチェンジをする感覚」に似ているんだ、と。

軽いギアから重いギアに変えたときの感じ、あれによく似ています。

軽いギアだと、がんばってこぐわりには、あまり進まないですよね。反対に重いギアだと、こぐ量が少なくても一気に進みます。

ローマ字入力は、打鍵数が多くなるので打っている数のわりには進まない。けれど、親指シフトの場合には、一文字一打鍵なのでキーを打つ数がかなり減ります。

ローマ字→打鍵数が多い→こぐ量が多い→軽いギア

親指シフト→打鍵数が少ない→こぐ量が少ない→重いギア

そんなイメージです。

今の自分では、「速い」と実感できるスピードまでは到達できていませんが、指の動きが少なくて楽だなぁというのは早くも実感しています。

親指シフトのデメリット

ただ、当然デメリットもあります。

片手では使えない

いくら楽だとは言っても、親指シフトは、常に両手を使うので片手ではできません。

ローマ字入力では、片手でもゆっくりとならば入力が可能ですが、親指シフトの片手入力はゆっくり打つのでも無理があります。

なので、「本気モード」で集中して仕事をするときには、親指シフトに軍配が上がります。

が、片手でサンドイッチを持ちながら、もう片方の手でキーボードを打って、という状況では、ローマ字入力のほうが便利です。

キーボードを選ぶ

また、親指シフトはキーボードを選びます。

スペースキーが長いキーボードは不向きです。

私は、ThinkPad X230を愛用していますが、たまたまスペースキーがコンパクトだったので、助かりました。

やはりスペースキーが小さく、スペースキーの右側にある「変換」キーが、NとMの真下くらいにあるキーボードでないと辛いです。

「F10でアルファベット変換」が使えない

もう一つ予想外だったことは、「F10の変換が使えない」ことです。

ローマ字入力であれば、thinkpadと打ちたいときには、「てぃんkぱd」と打ってから、F10を押せば変換できますよね。

でも親指シフトで打っていると、同じように打っても「さはくめき,うて」となってしまい、F10を押しても「sahakumeki,ute」となるだけです。

今まで、F10変換に慣れてしまった身としては、日本語にまじってちょっとした英単語を打ちたいときや、Excelで関数を入れたいときに、地味に不便です。

 

親指シフトについて、一ヶ月の時点で感じているメリット、デメリットについてまとめてみました。まだまだ不慣れなこともあって、デメリットが多めになってしまいましたが、結局は「慣れ」の問題だと思うので、もう少ししたらメリットのほうを強く感じられるようになるのかな、と思います。

またもう少し練習して、速度が出るようになったら、感想をレポートします。