昔むかし、あるところに…。

…そうして、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

よくある、おとぎ話の始まりと終わりです。

でも、残念なことに、現実には、めでたしめでたしも、ハッピーエンドも存在しません。

皮肉で言っているわけではないんです。

現に、ハッピーはたくさんあります。もちろん大きなハッピーから小さなハッピーまで、さまざまですが、日常の中に散らばっています。

問題は、エンドがないことです。

物語は終わりを迎えますが、現実はそうはいきません。

必ず続きが待っています。

だから、私は、一時的なハッピーや、一時的な目標達成よりも、持続することを大事にしたいと思っています。

 

持続するために大事にしたいこと-プロセスを味わう

一言で「持続することを大事にしたい」と言っても、それが一番難しいんじゃないかとツッコミをくらいそうです。

事実、その通りだと思います。

だから、続けていくために私が大切だと思うのは、幸せや充実感を「何かを達成した瞬間」にだけ味わうのではなく、「目標に近づいているプロセス」にこそ感じられるようにする工夫です。

目標に近づくプロセスに感じる充実感というのは、「自分がこれだけの道のりを歩いてきた」という自信であり、誇りのようなもの。

自分の足あとを振り返ったときに、「不器用ながら、けっこう頑張ったじゃん」と素直に自分を褒めてやることができること。

そうした喜びがあるからこそ、一見、単調な毎日を、終わりのない毎日を繰り返しつつも、前に進みつづけることができるんじゃないかと思います。

前を見ると、夢までの距離が気になり、ときに落ち込みます。「まだ遠いなぁ」と。

でも、後ろを見ると、今まで歩いてきた距離が分かります。「けっこう歩いたなぁ。悪くないじゃん」と。

 

ログが残っていると、「後ろを見る」ことができる

このときに「ログがある」「記録が残っている」というのが、大きな武器になります。

ログを見返していると、たいてい「なんだかんだ言っても、この頃から比べたら、ずいぶん前に進んだな」と手応えを感じることができます。

「ログなんかなくても、覚えてることと比べたらいいじゃないか」と思われるかもしれません。

でも、ログを一度でも取ったことがある人は、すべからく言うはずです。「記憶は、本当にあてにならない」と。

「記録」を取ったことがあれば、それが「記憶」といかに食い違うかを思い知ることになります。その差たるや愕然とするくらいで、一度、どれだけ違うかを知ってしまうと、記憶をもとに振り返るなんてことはできないと思うようになります。

 

まとめ

長くなりましたので、そろそろまとめましょう。

●現実には、ハッピーはあるけど、エンドはないので「継続すること」を最優先する
●継続するためには、毎日の繰り返しの中でも、充実感を感じられるよう工夫する
●充実感を得るためには、自分が歩いてきた距離を振り返ることが役に立つ
●振り返るためには、記録が役に立つ

終わりのない、自分が主人公の物語。さて、これから何を物語りましょうか。

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