こんにちはー。コーチ萩貴史です。

先日、衝撃的なコーチングセッション(受けるほう)を体験したので、備忘録もかねてまとめておきたいと思います。

この記事は、コーチング中の僕の気づきをまとめたもので、お役立ち情報とかではありません。

「へー、コーチングってこんなことが起きるんだなぁ」くらいの感じでお読みいただければと思います。

理想の対人関係は…「自己消滅」?

今回、実はコーチングにテーマを持っていくことができませんでした。

この一か月ほど、家庭のほうがバタバタしていて、いつも何かに対応している感じ。

気づけばコーチングの当日を迎えていました。

前向きに未来のことを話す気分でもなく、「あー今日、何を話そう」状態からコーチングはスタート。

隠していても仕方がないので、コーチの千恵さん(@yawn_c)に「この一か月アレとコレとソレがあって、今日はテーマを持ってこれていません」って話をしました。

「アレ」も「コレ」も「ソレ」も、ブログに書くのは憚られるので中身は書けませんが、それを聞いた千恵さんが一言。

全部「奥さん」が主語になってるよ?

「はぎさん、今の話、3つとも主語が奥さんになってるけど、その辺どう?」って水を向けてくれました。

最初はコーチ千恵さんから、「奥さんとどんな関係を作っていけたら理想かな?」と質問されたんですよね。

浮かんでこなかった「理想の夫婦関係」

その時、僕の頭に浮かんできたのは「関係」ではなくて…

妻が笑っている姿と、「妻が彼女らしくいられればそれが一番いい」という言葉がポンと出てきました。

けど、思いなおします。

ん? それって、関係じゃないよね?

もう一度考え直してみます。

関係…と。

んー、妻は妻らしく笑っていて…その時、僕は…僕は…

けれど、考えてみても自分の姿がイメージに出てこない。

そこにはあるイメージは「妻と僕」ではなくて、「妻が笑っている姿」でした。

妻の姿しかイメージできない状態では、「関係」は見えてきません。

それで違和感を感じ始めました。

うん?

あれ?

自分がいない…?

自分がいない…?

ここから、なんだかじわじわ考えが進展していきます。

「ひょっとして…、ひょっとして…」の連続です。

あれ?

妻が妻らしくあるのが一番だと思ってるのに、そのシーンに自分がいない…?

どういうことだ?

僕は「人はその人らしくあるときが一番ステキだ」って思ってる。

それは大事にしたい信条。

けど、そのシーンに自分がいないっていうのは…。

邪魔したくなくて

ひょっとして、自分が干渉しないほうが、相手が自分らしさを出せるって思ってる…んじゃないか…?

あーそういえば…。

昔から「好きな色は?」って聞かれたら「白」とか「透明」って答えてたよなぁ。

どんな色とだって仲良くできるから。邪魔しないから。

あー…

「邪魔しない」って言葉にしっくりきてる自分がいる…。

なんでか分かんないけど、僕は「相手が”らしくいる”ためには、自分のかかわりが邪魔になると思ってる」っぽい。

けど、それって突き詰めると…「自分はいないほうがいい」ってことだよなぁ。

あー…そうかも。

「人はその人らしくあるときが一番ステキだ」って、その思いは大事にしたい。

けど、それを実現する手段が、変な風にセットされちゃってるんだ、たぶん。

「自分の色を消すこと」で「相手がらしくいられる」ってなっちゃってるのかも。

なんだか話しながら笑えてきました。

次から次へと出てくる、去りぎわの記憶

なんでそんなふうに「自分の存在感が薄れていく」と「相手がその人らしくいられる」のが自分の中でリンクしてしまったんだろう。

自己犠牲的、とかじゃないんですよね。

自己犠牲って、やっぱり関係性なんです。相手がいて、自分がいて。

けど、僕が思っていたのは「ただ、相手がいる」「自分はどこにもいない」だったんです。

思わず「なんか…自分が目指してたのって…自己消滅的なかかわりかも」ってつぶやいてしまいました。

「初めて聞いたよ、その単語」ってコーチに笑われましたけど(笑)

いったんこれに気づいたら、もう心当たりのあることが、次から次へと出てきました。

あー。大学時代にバイト辞めるときも、自分がいなくなったあと誰も困らないように、めちゃくちゃキレーに引継ぎと後片付けしたなぁ、とか。

昔っからチームスポーツ、大嫌いだったよなぁ、とか。

個人競技なら失敗したら自分だけの責任ですけど、チームだと全体の足を引っ張るじゃないですか。

なぜか、かかわると「邪魔する」のがデフォルトになっていて、それなら「いないほうがいい」っていう前提で考えてるんですよね。

今仕事にしているコーチングでさえも「クライアントさんにコーチが要らなくなることが理想」って思ってる節がありました。

いつも相手が自立するように振舞って、距離を置いて、相手の前から消えていこうとする。

相手の前からいなくなることで、相手の”らしさ”を邪魔しないようにする。

それが自分の人との付き合い方の根っこにあるスタンスだったのかも、と気づけました。

なんだか…寂しい

気づいた途端に、なんだかすごく寂しいよなぁ…とも感じました。

確かに、人とかかわらなければ相手の”らしさ”を邪魔することはないでしょう。

けれど、相手とぶつかってでも何かを一緒に創り出したりってことがないんです。

ここで、コーチから投げられた問いは「気づいちゃったはぎさんは、どうしたい?」。

僕は「んー、誰かとケンカしてみたいですねぇ…」って答えていました。

いい意味で、誰かとぶつかってみたい。

透明とか白とかを目指すんじゃなくて、相手と混ざり合う「何かの色」でありたい。

混ざり合って、どんな色になるかはやってみないと分からないけど。

相手の色でもない、自分の色でもない、新しい、もっと面白い色を描き出してみたい。

そんな思いが湧いてきました。

まとめ

今回のコーチングセッションは、ほんとうに劇的でした。

こうやって書いてはみたものの、個人的すぎて上手く伝わる気がさっぱりしません。

けど、文章にすると陳腐な感じですが、僕としては革命が起きたくらいの感じなので、これから、誰かと関わりながら、もっと楽しく、夢と”らしさ”で遊べるようにしていきたいなーと思います!

最後に、個人的におつきあいのある方へのお願いです。

僕がまた「邪魔をしないように」振る舞ってるんじゃないかって感じたら、ぜひ突っ込んでください。

おいー、また無色透明、目指してないかー!って。

ケンカしたいんじゃなかったのかよー!って。

改めて、よろしくお願いします!

ご紹介

今回の劇的なセッションのコーチをしてくださったのは、大下千恵さんです。

▼千恵さんのブログはこちら。

参考:ミライ・ヘムカウ

コーチングで「気づいていない自分の可能性」や「本音」に出会ってみたい方は、あれこれ考える前に、ぜひ体験してみてください。

僕もコーチとしての仕事をしていますので、ご興味のある方はお気軽にどうぞ。

参考:僕の提供しているコーチングについて

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