「やったほうがいい」と思うのに続かない。

ブログの更新かもしれないし、運動かもしれない。何かは分かりませんが、こうした「お預けアクション」、ありませんか?

私にとっては、「レビュー」こいつが筆頭でした。

やろうやろうと思いながら、どうしても後回しになってしまう、続かない。

ただ、タスクの管理でも、お金の管理でも、そうでしたが、あきらめ悪く試行錯誤を重ねる中で、なんとか毎日のレビューを回せるようになり、次第に一週間に一度のレビューもできるようになりました。

今回は、レビューを知ったところから、習慣化できるようになるまでの道のりをまとめてみたいと思います。

(1)レビューを知る-GTD式レビュー
(2)挑戦その1ーjMatsuzaki式レビュー
(3)挑戦その2ー4行日記
(4)挑戦その3ーKPT

 

レビューを知る-GTD式レビュー

レビューという考え方を知ったのは、GTDという仕事術にトライしたときのことでした。

タスク管理の方法を探し求める中で、GTDに出会ったときのことは、以前少し触れたことがあります。

TaskChuteと私(3)-GTDをやってみた | Designer’s Cafe
そこで、「レビュー」という考えを知り、「これはやったほうがいい。早速やろう」と思いました。

GTDでいう「レビュー」というのは、「一週間に一度、GTDのシステムを見直し、頭の中がクリアな状態を維持する」というものです。

しかし、いざやってみると、これがなかなか難しい。

やってみたとしても、充実感がなかったのを思い出します。「よし! できた!」という感覚がなく、やってはみるものの「これでいいのかな?」と不安を感じていました。

充実感がないままに、こうした習慣を続けるのはとても難しく、いつのまにか隔週になり一ヶ月に一度になり…やらなくなってしまいました。

そこで、すでにレビューを実践している人たちが、どんなふうにやっているのかを参考にしようと思い、ネットで情報収集を始めました。

そうすると、「レビュー」について、いろんな考え方があることを知りました。
・GTDのように、「クリアな状態を保つ」というところに主眼をおいているもの
・良かった点、悪かった点を振り返るもの
・目標への進捗を確認して、計画を修正するもの

いろんな目的のレビューがありました。

その中で、この記事が気になりました。

「日次レビュー」をきちんと回せば「週次レビュー」は「クリエイティブ・ワーク」に変わる | シゴタノ!
この記事を読んで、「週次レビューの充実感があまりないのは、日次レビューがなくて、振り返りと言っても漠然としたものになってしまっているのが原因かもしれない」と思うようになりました。

そこで、日次レビューの方法をググることにしました。

 

挑戦その1ーjMatsuzaki式レビュー

すぐに出てきたのが、あのjMatsuzaki、一度その記事を読んだら二度と忘れることはできないであろう彼が書いた記事でした。

レビューで何を振り返っているのかが公開されていたので、さっそく「これを真似しよう!」と思って、Evernoteに似たようなノートを作りました。

日記を継続したいならテンプレートを作ろう!
15項目のレビュー。

…やってみてすぐに痛感しました。ああ、自分はなんて怠け者なんだろう、と。

まずレビューする項目が15個もあるという時点で、手をつけるのが億劫になってしまいました。

しかも、レビューなんていうものは、誰からも強制されません。「いいや、明日の朝にやろう」と翌日にまわしてしまったが最後、そのままズルズルと先送りの連鎖にハマってしまい、結局やらないことになってしまうんです。

 

挑戦その2ー4行日記

そこで思ったのは、至極、単純な解決策でした。

「項目が多いから億劫になってしまうんなら、もっとシンプルにしたらいいじゃないか」ということです。

そこで、jMatsuzakiがベースにしたという4行日記から始めてみることにしました。

4行日記というのは、その名の通り、一日を振り返って「事実」「発見」「教訓」「宣言」という4つでまとめるというものです。

書く項目も少なく、続けることはできたのですが、あまりしっくりときませんでした。書けども書けども、書きっぱなしに近く、気づきを改善までつなげていくことがなかなかできませんでした。

 

挑戦その3ーKPT

次に、考えたのは「項目をシンプルにしながら、もう少し具体的に、毎日の質を高められるようなレビューはできないか」ということでした。

ここで試行錯誤を重ねるなかで、「KPT」という方法を知りました。

KPTは、プロジェクトの改善などに使われるフレームワークで、Keep、Problem、Tryの頭文字を取ったものです。

Keep:上手くできて、続けたいこと
Problem:問題があって、改善すべきこと
Try:新しく試してみたいこと

毎日の終わりに、これだけを書き出すようにしました。

また、タイミングが良かったというしかないですが、この頃には、今も愛用しているタスク管理ツールTaskChuteとの出会いもありました。

そうして、KPTで毎日の振り返りをして、新しい発見があれば、例えば「タスクを並べる順番は、アウトプット→インプット→作業という流れが一番いいな」というように思ったなら、それを書き出し、TaskChuteにも反映させるという方法を取るようになりました。

そこでようやく、レビューが毎日の生活に活きてくるという実感を持つことができました。

 

いろいろと試行錯誤を重ねましたが、私がレビューを習慣化するために必要だったのは、

●自分がレビューを通じて何を得たいのか整理して、振り返る項目をシンプルにまとめること。私の場合には、Keep、Problem、Tryという3点に落ち着きました。

●振り返って書きとめた気づきを、行動に変換してくれる仕組みを作ること。私の場合には、TaskChuteというツールですが、リマインダなどでもよいと思います。

この2点でした。

レビューを習慣にするには、本当に時間がかかりましたが、試行錯誤しただけの元は取ったような気がします。気づきを書きとめる仕組みと、行動に変換する仕組み、これがあれば、着実に前に進んでいけると思うからです。

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