最近、こんな話を聴くことがあります。

やりたいことならやれるはずだと思うんです。

けれど、できない。

ということは、本当はやりたいことじゃないんでしょうか。

うーん。

やりたいことならやれるはず、というのは本当なんでしょうか。

もっともらしく聞こえるんですが、私にはそうは思えません。

やりたいことを進めるのは面倒くさい

達成したい夢や目標、やりたいことっていうのは、単発のアクションで実現することは少なくて、少し長めのスパンで、いくつかのアクションが必要になるケースが多いでしょう。

例えば、旅行を考えてみましょうか。

家族で東京ディズニーランドに遊びに行きたい、としましょう。

家族で行けたら、子供も喜ぶだろうし、もしかしたら妻は子供以上に喜ぶかもしれない(大のディズニー好きだから)

はしゃいでいる子供の姿、喜んでいる妻の姿を想像して思います。

うんうん、いいかも。

はたと現実に戻り、さて何をする必要がある?

何月何日から、何日間行こう?

週末だけで行ける? それとも有休も使う?

広島から東京までどうやって行く?

新幹線? 飛行機?

どこに泊まる?

いくらかかる?

次から次へと、決めること、予約することのオンパレードです。

これが全部「やりたいこと」ならいいですが、そうはいきません。

むしろやりたくない、面倒くさいことばっかりです。

だからといって「家族で東京ディズニーランドに行って楽しもう」と思ったのは、やりたいことに間違いありません。

面倒くさいことを前に進める方法

旅行のたとえで見てきたように、「やりたいこと」を前に進めるのに必要なタスクは「やりたくない」「面倒くさい」ことがほとんどです。

では、面倒くさいタスクを前に進めるためにどうすればいいでしょう?

決してやってはいけないこと

このとき、一番おすすめしないのが「時間ができたらまとめてやろう」です。

そう言って、出来たためしがありません。

「まとめてやろう」=「やらない」。

そう言い切ってもいいくらいです。

もろろん気持ちは違うんです。まとめてやろうと言っているときは、本当にやるつもりでいます。

けれど、結果的には「やらない」と同じになることがほとんどじゃないでしょうか。

細分化、細分化、細分化

まとめてやるのが無理ならどうするか。

もうとにかく細分化です。

面倒くさいものを、飲み込めるサイズまで小さくします。

「ディズニーランドツアーの計画を立てる」なんてタスクにしたら、間違いなく「また今度」になります。

せいぜい「会社の帰り道、駅で旅行代理店に立ち寄って、東京ディズニーランドのツアーパンフレットをもらってくる」くらいじゃないでしょうか。

これくらいならできそうです。

「できそう」と思えることが大事

やりたいことを前に進めるときには、「できそうと思える」まで小さく砕く。

「できそうと素直に思えるまで」というのがポイントです。

無理だろうなぁ、難しいだろうなぁ、面倒くさそうだなぁと感じるようなタスクを設定すると、どうやっても手をつける気がおきません。

なので、どこまでタスクを細かくすればいいんですか?と聞かれることがあるんですが、「素直にこれならできると思えるところ」まで小さくするのをおすすめします。

もう少し詳しい方法はこちらのリンクにまとめてあります。

参考:実行力を高めたいならタスクの細分化スキルを極める

まとめ

やった後に、「やっぱりやりたいことじゃなかった」と言うなら話は分かります。

が、やる前に「やっぱり違うのかなぁ」なんて悩んでいても仕方ありません。

やりたいことでも、前に進めるには「やりたくないこと」を積み重ねていく必要があります。

やりたいことが前に進まないのは、向き不向きでも、才能でも、心の問題(やる気がでない)でもなく、「ちょっとしたコツを知らないだけ」かもしれません。

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