ここまで、5回にわたって、家計簿をつけることのできなかった私が、どうやってお金を管理することができるようになったのか、体験談をまとめてきました。

  1. お金を貯める方法を試行錯誤した結果
  2. 私を「お金が貯まる体質」に変えた月に一度だけの習慣
  3. 管理する数を減らして、影響の大きな一部に集中する
  4. 想定外の支出から貯金を守る
  5. お金を貯める方法を身につける!」まとめ

体験談というのは、「いきなり今の形ができたわけではなく、ステップアップしてきた歴史が分かる」という意味で、親切な形だと思いますが、「てっとり早く要点を知りたい」というケースには、最も向かない形だとも思います。

ですので、最後は、今までの体験談の中で出てきた「お金の管理のルール」をまとめておくことにしましょう。

  1. 「単月黒字」ルール
  2. 「フォーカス管理」ルール
  3. 「貯金とバッファ別立て」ルール

 

目指すは単月黒字

まず、最初の目標として、「単月で黒字」を維持することを考えます。

単月で黒字を守ることができれば、原則として、家計が破綻することはありません。

細かい記録を取ることも、もちろん大切なことですが、それが難しい場合にはもう少し視点を広げて、「毎月毎月を、黒字で終わらせるにはどうしたらいいか」と考えるのも一案だと思います。

私の場合には、毎月の銀行の残高を記録していくことで、単月で黒字になっているかを確認していました。

このルールは、最初に気づいて以来、今でも私の家計管理の大前提になっています。

 

全部を記録しない、集中して記録

支出には「記録したら抑えられるもの」と「記録してもしなくても、額が変わらないもの」があります。

「家賃に代表される、毎月、定額の支出」(つまりは固定費)は、記録しようがしまいが、支出の額は変わりません。

一方、「記録することでセーブできる支出」もあります。

私の場合には、マメでない性格もあって、すべてを記録しようとすると難しかったので、パレートの法則を応用して考えることにしました。

「パレートの法則」というのは、「結果の80%は、重要な20%が生んでいる」というものです。要は、「大事なものにフォーカスすることで、結果の大部分は押さえられる」という原則です。

そこで、自分にとっての20%は何か、「記録することで、コントロールできる支出は何か」を考えた結果、行き着いたのは「食費」でした。

そこから「食費」を集中的に管理をしはじめ、結果として、記録のハードルは下がりつつも、節約効果はきちんと出るようになりました。

 

貯金を守るバッファ

単月で黒字を大前提にはしていますが、時々、どうしても突発的な支出は発生します。

家電が壊れたり、医療費がかさんだり、冠婚葬祭があったり、といった支出です。それを考えておかないと、せっかく貯めた貯金を取り崩すことになってしまいます。

そうした突発的な支出は、必ず発生するので、「貯金とは別に、毎月●円」とバッファのお金を積立てておきます。

こうすることで、貯金を守ることができますし、「今月は生活費を切り詰めなければいけない!」なんてこともなくなります。私は、このバッファのお金を貯金と別で積み立てるようになってから、お金のストレスがぐんと減ったのを実感しました。

 

お金をどう管理するかは、人それぞれですが、「へー、こんな方法もあるのか」と思っていただけたら嬉しいです。

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