今回は、新しいチャレンジをして失敗続きのとき、ちょっと元気になる考え方をご紹介しましょう。

普通、失敗が続いたらどうしても落ち込みます。人間だもの。

けれど、そんなときには少し思い出してみてほしいんです。神経衰弱を。

そうすればきっと少しラクになりますから。

どうしてでしょう?

  • 失敗が必要不可欠なゲーム
  • 失敗は、情報を集めるプロセス
  • だんだん成功確率が上がっていく

 

失敗が必要不可欠

考えてみれば、神経衰弱はひどいゲームです。

すべてのカードが裏向きで始まり、手がかりはゼロ。

これでは、最初何回もカードがそろわない、つまり失敗するのは当たり前です。

でも、これって実は、私たちが何か新しいことを始めようとしたときに、とても似ています。

新しいことを始めたら何も分からない状態で手探り。

とりあえず何かをやってみるけれど、上手くいかなくて失敗続き。

神経衰弱の序盤に、そっくりじゃないでしょうか。

 

失敗は情報を集めるプロセス

でも、私たちは、神経衰弱で何度もそろわない回が続いてもへこみません。

どうしてでしょう。現実では、2回や3回の失敗でも、けっこう堪えるのに。

それは、カードがそろわなくても「失敗した!」じゃなくて「情報が増えた」と捉えているからですよね。

そろわないターンが続いても、「一番上、右端にスペードのキングがある」とか、「目の前にあるカードは、ハートの3だ」とか、どんどん情報が増えていきます。

 

だんだん成功確率が上がっていく

「どこに何のカードがあるのか」が明らかになってくるにつれて、今度は、狙ってカードをそろえることができるようになっていきます。

実際の人生でも、最初の何回か失敗が続いたとしても、めげないで試行錯誤を重ねていると、だんだん「あ、これはこうすればいいのか」「これをやるとマズイんだな」とコツが分かってきます。

神経衰弱から学びたいのは次の2つ。

  • 上手くいかなくても「単なる失敗」じゃない。情報量が増えている
  • 情報が集まれば、成功を狙える確率は上がっていく

新しいことを始めたときには、嫌になるくらい失敗します。

そんなときには、気持ちが萎えてしまったりしますが「自分は、今、神経衰弱の序盤にいるんだ」と考えてみてはどうでしょう。

 

分からないことだらけの中を、カードをめくりながら、ちょっとずつ情報を集めているんだ、と。

「この失敗も、成功するために必要な情報収集の部分なんだ」と思えたら、少し気持ちがラクになります。

人生、目の前にあるのは裏のカードばかり。

もし、揃わなくても「情報が増えた!」

揃ったなら思い切り喜びながら、また次のカードをめくっていきましょう!