今回は、小さなイベントを主催している立場から、「主催」することのメリットや誤解していたことをまとめてみます。

書こうと思ったきっかけになったのは、ブログメディア・アシタノレシピのみやさんの記事を読んで。

参考:人見知りの処世術〜オフ会「主催」のススメ〜

すごく共感しつつ、昔の自分だったら主催しようって思えなかっただろうなぁとも感じました。

というのは、小さいイベントであろうとも主催は主催。

なんだかすごくハードルが高いことのように感じていたんです。

けれど、私も、広島ぶろがー会という小さな集いを主催しはじめてから一年近くになります。

今の段階で振り返ってみると、主催は難しいと思っていたけど誤解だったなーと思うようになりました。

なので、主催する大きなメリット2つと、私が誤解していたこと3つをまとめてみます。

イベント主催2つのメリット

  • 「好き」を共有する人と出会える
  • 「イベント」が引き寄せを始める

メリット1:好きを共有する人と出会える

人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

コンサルタント、大前研一さんの名言です。

イベントの主催は、確実に「付き合う人」に影響を与えます。

普通、私達のつながりは、学校の同級生、会社の同僚といったように「場所」が縁になっているケースが多いです。

場所から生まれたつながりは、お互いの興味ややりたいことを深く知らないで終わるケースがほとんど。

会社の同僚が、自分のやりたいことを知っているでしょうか。

逆もそう。自分は同僚のやりたいことを知っているでしょうか。

知らないケースがほとんどのはずです。

一方、自分が主催したイベントに来てくださる方は、「興味」でつながっている人ばかり。

言葉をかえれば「好きを共有する人と出会える」ということ。

人数は少なくてもいいんです。

少なくてもいいから「好きを共有する人」と知り合うこと。

そうすると、「できないよなー」と思っていたことが、仲間となら一気に踏み越えられたりする。

「こんなのやってみたいと思ってるんだけど…」って口にしたことが一気に「いいね!」って実現が加速する。

好きなものを共有する人と出会えると、すごい勢いで「好き」が形になっていくんです。

メリット2:「イベント」が、引き寄せを始める

これは、イベントを主催されている方なら同じような経験がきっとあるはず。

イベントそのものが、まるで生きているように「引き寄せ」を始めるんです。

私の場合だと「広島ぶろがー会でコラボしませんか?」って声がかかることがあります。

また、他のイベントをお招きできることも。

今度、6/18に野望の会を広島で開催できるのも、一年間の広ぶろがあったからこそ。

ただ、誤解がないように書いておきたいのは、メリットがあるから主催しているわけじゃないんです。

「単純に楽しいからやっている」のが本当のところ。

広島ぶろがー会が生まれたのは、「首都圏や関西にはイベントが多くていいよねー。広島にはないもんねー。できたらいいよねー」が始まりです。

逆に、難しいこと考えず単純に楽しんでいるのがいいんでしょうね。

ワイワイ楽しんでいる場ってやっぱりすごくエネルギーを持っていて、それが引き金になって、どんどん楽しそうな企画が集まってくる。

そんな感じがしています。

「主催」について誤解していたこと

なので、今なら「主催してみたらいいよー」って気軽に言います。

けれど、以前の私はいろいろと誤解をしていて、主催ってそう簡単になれるもんじゃないと思っていました。

どんな誤解をしていたのかというと、

  • 主催は人見知りには難しい
  • 主催者はスゴイ人じゃないといけない
  • 主催には知名度が必要だ

誤解1:主催は人見知りには難しい

主催をしたら、初めての人と顔を合わせて、イベントを運営することになります。

昔は、人見知りの自分には主催は難しいと思っていました。

けれど、自分が主催する立場と、参加する立場の両方を経験しているから分かることですが、主催のほうがハードルが低いんです。

参加者だとアウェイな場所に出かけないといけません。

自分のことを知っている人はほとんどゼロ。

自分は、たくさんいる参加者の中の「その他大勢」の一人に過ぎません。

そこからスタートして、自分のことを覚えてもらって知り合いを作っていくのは結構大変。

社交性の高い人なら朝飯前なのかもしれませんが、私には無理ゲーです。

一方、主催者だと相手が自分のホームに来てくれるんです。

しかも、相手は、他の参加者のことは知らなくても、誰が主催しているかくらいは知っています。

「初めまして。主催の…」と挨拶すれば「ああ、あなたが…!」って。

自分が「その他大勢」ではなくなって、ものすごくコミュニケーションを取りやすくなるんです。

誤解2:主催者はスゴイ人じゃないといけない

「主催するからには、そのテーマに相当詳しくないといけない」そんな風に思っていました。

例えば、私が主催している「広島ぶろがー会」であれば、ブロガーとして「それなり」のレベルじゃないと主催なんて名乗ってもダメなんじゃないかって。

けれど、今思えば「主催」と「講師」をごっちゃにしていたんですね。

主催者っていうのは、「この指とまれ」をする人。

「こんなイベントをやりますよー。楽しいよー。ご興味あったらどうぞー」って。

講師と違って、教える人じゃありません。

セミナーをするなら話は別ですが、小さな勉強会やイベントの主催であれば、参加者と「一緒に学び合う関係」になります。

私の経験でも、主催者は参加者の方に学ばせてもらっているような感じです。

誤解3:主催には知名度が必要だ

これも誤解2とつながりますが、主催には知名度が必要だと思っていました。

だって、「知名度なかったら誰も来ないでしょう」と思っていたんです。

確かに、知名度があったほうがいいのは間違いありません。

主催者にはいつも「何人来てくださるかなぁ」っていう集客の悩みがつきまとうのも事実です。

けれど、「ないからできない」のは勘違い。

「知名度はあったほうがいいけれど、なくてもできる」。

人が少ないこともあります。

けれど少なくてもいいじゃないですか。失うものなんて何もない。

カフェやコワーキングスペースの場所代くらいなもんです。

むしろ、人見知りが主催するなら少人数のほうが都合がいい。

いきなり10人とか15人とか来ると、あたふたしますから(笑)

少ない人数ならちょっと深入りした話もしやすくて、それはそれでとっても楽しい。

「一回100人集客しておしまい!」ってイベントならともなく、継続的に開催する勉強会のようなイベントなら、人数を気にするより続けることのほうが大事。

続けながら「もっと楽しい場を作れないかなー」って考えることで、だんだんイベントの輪は広がっていきます。

 

以上、小さなイベントを定期的に主催して感じる2つのメリット、3つの誤解でした。

「自分の住んでる地域にはイベントがないんだよなぁ…」って悩んだら、自分で主催してしまうっていう選択肢も大いにアリですよ。

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