先日、ビブリオバトルなるものを初体験したのでレポートをまとめてみます。

ビブリオバトルは「本の紹介合戦」。

参加者が、オススメ本を1冊持ち寄って、プレゼンしあうイベントです。

本好きの人が「これは面白い!」って一冊を持ち寄るので、面白そうな本が目白押し。

どこでも手軽にできるイベントなので、ビブリオバトルの紹介を兼ねてまとめます!

ビブリオバトルとは

ビブリオバトルとは、京都大学のとある研究室から生まれた本の紹介合戦。

オフィシャルサイトはこちら。

参考:知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト

今回は、「ココロ」動くブログのよっしーさん(@yosshi7777)、まめとら.comのじゅんろぐさん(@jun1log)と、appear.inを使って遠隔ビブリオバトルを開催しました。

進め方(ルール)

まず参加者で発表の順番を決めます。

順番が決まったら、プレゼンのスタート!

5分で本の内容をプレゼンして、2分程度の質疑応答タイムをもちます。

ちなみに、5分のプレゼンタイムはスライドや原稿なしで話すのがビブリオバトルの流儀。

なので、バトルなんていかつい名前とは全く違った感じの、和気あいあいとした感じで進みます。

今回のビブリオバトルでもプレゼンの途中で「あーまだ1分もある!どうしよ!?」なんて笑いながらの5分間でした。

このプレゼン→質疑の流れを人数分繰り返して、全員が終わったあとで投票タイム。

一人一票で、持ち寄った本のどれかに投票します。

投票の基準は、その本に興味を惹かれたか、読みたいと思ったかどうか。

一番票を多く獲得した本が、そのビブリオバトルのチャンプ本。

これがビブリオバトルの流れです。

ビブリオバトルの面白さ

ビブリオバトルに参加して、ここ面白いなーって感じた点をまとめましょう。

  • チャンプ本を決めるから面白い本が出る
  • プレゼンの練習に最適

チャンプ本を決めるからとっておきの一冊が出る

ビブリオバトルの最大の特徴は、チャンプ本を投票で決める仕組みでしょう。

体験する前には、どうしてわざわざチャンプ本を決めるのか、よく分かりませんでした。

けれど、実際にやってみると実にいい。

「チャンプ本を決める」と意識があるだけで、本を選ぶ基準が変わってきます。

なにせチャンプ本の基準は、他の人の興味を引くかどうか。

 

自分だけが楽しかった本じゃなくて、参加者のみんなの興味を惹きそうな本を選ぼうと思うようになります。

私も、自分の読書体験を振り返りながら、

  • 誰もが知っているようなメジャー本は避けて
  • かと言って、マイナーすぎる本も避けて
  • 自分が「へぇ!」を何度も感じたような本

これを考えるのに、何回か自宅の書棚とにらめっこしました。

お互いが1冊に情熱をかけて持ってくるので、さながら「隠れ家的名店のおすすめ合戦」のようでした。

今回のビブリオバトル本

ちなみに今回登場した本はこちら。

まず、じゅんろぐさんがプレゼンされたのは『僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ』

タイトルだけ聞くと何の本かサッパリ分かりませんが、じゅんろぐさんが愛してやまないJリーグのサッカーチーム「川崎フロンターレ」のファンづくりについて書かれた本。

「お二人(よっしーさんと私)が別にサッカー好きじゃないのを知っていて、あえてこれを持ってきました」とプレゼンを始めるじゅんろぐさん。

「サッカー本というより、マーケティングや企画のケーススタディ本として面白い」と。

お次に、よっしーさんがプレゼンされたのが『知能はもっと上げられる』

科学ジャーナリストの著者が、自ら脳トレし知能アップに挑みます。

7つの知能アップ法を体当たりで実践した、いわば「知能アップ実験録」。

そして、私が紹介したのは『赤を身につけるとなぜもてるのか?』

日本語タイトルは残念な感じになってしまっていますが、原題はもっと真面目で”Sensation: The New Science of Physical Intelligence”

私達の五感(sensation)が無意識の判断に影響を与える、という実験結果をまとめた本です。

例えば、温かい飲み物を持たせた後に、ある人物について書かれた書類を読ませて、どんな人かを判断させる。

そうすると、冷たい飲み物を持たせた後に判断させるより、「親切な人」(温かい人)だと答える率が上がる、といったような実験です。

他にも、重い軽い、柔らかい固い、明るい暗いといった感覚が、私たちの判断にどんな影響を与えるかがまとめられていて、面白いなーと思った一冊でした。

プレゼンの練習にも最適

ビブリオバトルは、面白い本と出会える格好のイベントですが、同時に格好のプレゼン練習にもなります。

理由は以下の3点。

  • 本の紹介なので、プレゼンを組み立て易い(ゼロからプレゼンを組み立てるのに比べたら)
  • 数人で開催するので、緊張も和らぐ(あまり人数が多いと大変なので5人前後がベスト)
  • とはいえ、スライドや原稿なしで5分間話すので、話のボリュームとテンポがすごく大事

ライトニングトークよりもハードルの低い、プレゼンの練習場だと感じました。

まとめ

初めて体験したビブリオバトル。

読書会や、朝活に取り入れるには格好のイベントだと思いました。

読書忘年会をやったときも感じましたが、本好きの人が選ぶ本って外れないので、本当おもしろい。

やりたいけど一緒にやるような人いないし…って人は気軽に声かけてください!

一緒にやりましょうー!

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