今回は、お金の話。

「金持ちごっこ」について。

「金持ちごっこ」というのは、心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』に出てくる言葉です。

要は、お金で困らないようにしたいなら、お金持ちがどんな考え方を持っていて、どうやってお金を使っているのかを真似してみようじゃないか、という話です。

心理学で言う「モデリング」ですね。

思考と行動が「金持ちモード」に変われば、タイムラグはあるものの現実も変わり始めます。

というわけで、今回のテーマは「金持ちごっこしよう!」。

私が大好きなお金に関する名著3冊から、金持ちごっこで使えそうな部分を抜き出してまとめてみました。

「金持ちごっこ」テキスト3冊

  • 心屋仁之助さん『一生お金に困らない生き方』
  • ハーブ・エッカー『大金持ちになれる人』
  • ロバート・キヨサキ『金持ち父さん、貧乏父さん』

一生お金に困らない生き方(心屋仁之助さん)

まずは、心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』は、「金持ちごっこ」の言葉の出元。

ものすごく簡単な言葉で書いているので、最初読んだときは「えーそんなんありえへん」くらい思います。

けれど、その後、良書と言われるような金持ち本を何冊も読んでみても、不思議なくらい「あ、これ共通してるな」とか「心屋さんの本に書いてあったあれ、こういうことなのか」と相通ずるものが出てくる本です。

ダントツの読みやすさを誇るお金本ですね。

ミリオネア・マインド

次にハーブ・エッカーの『ミリオネア・マインド』

この本自体はあまり有名でないかもしれませんが、訳と解説をされているのは、「お金本といえばこの人!」の感がある本田健さん。

本田健さんといえば、『ユダヤ人大富豪の教え』が一番有名でしょうかね。

お金持ちになる人と、お金に縁のない人の違いを17にまとめている本です。

この本は、「まとまり具合」がすごいんです。

読みやすい上に、17の違いの中に、

  • 考え方の違い
  • 行動パターンの違い
  • 個人レベルですぐ実践できること
  • 事業主の立場で考えるべきこと

こんな感じで、非常に幅広く論点が網羅されています。

また17の法則一つ一つに具体的な行動指針まで付いていて至れり尽くせり。心屋さんの本は抽象的すぎるし、『金持ち父さん、貧乏父さん』では投資家や事業家の要素が強すぎると感じる人には、一番おすすめしたい一冊です。

金持ち父さん、貧乏父さん

『金持ち父さん、貧乏父さん』は言わずもがなの有名本ですね。

ロバート・キヨサキの本はあれこれ評がありますが、本書はやっぱり名著。

元々アメリカの本ですし、少し出版年が古いために割り引いて読む部分はあるにしても、基本的なコンセプトは今でもきっちりと役に立ちます。

ただ、今回紹介する3冊の中では、事業家的な要素が一番強いので、起業したい人ならともかく、サラリーマンや主婦がすぐに実践できる金持ちごっこを知りたい場合には、ちょっと遠い世界のように感じられたり、不動産投資の話が多すぎるように感じるかもしれません。

それでも、一度は読んでおきたい本です。

さて、それぞれの本の紹介をしたところで、金持ちごっこの実践例、まとめてみました。

金持ちごっこ実践例まとめ

『一生お金に困らない生き方』より

  • 「お金基準」ではなく、好きか嫌いかで選ぶ
  • お金は「ある」ことにして行動する
  • 顧客のニーズに応えないで、自分のニーズに応える
  • クタクタになるまで働かない
  • 楽しむために、がんばってお金をためない
  • 「お金を使うな!」という人から、早く見捨てられよう
  • お金が入ってからではなく、先に「やる」と決める
  • 神社ミッションをする(お金がないときほど)
  • どんどん損をする
  • 自分を「すごい」と言うことを恥ずかしがらない

本当は上記に加えて、もう少し書いてあるんですが誤解を招きそうなものは割愛しました(母親に「くそばばあ」と言ってみる、とか)。

何それ!?と心がざわついた方は、本の中で解説と一緒に読んでみてください。

『ミリオネア・マインド』より

『ミリオネア・マインド』は行動指針がたくさん付いているので、逆に絞るのに苦労しました。

とりあえず「金持ちごっこ」ですぐに使いやすいかな、と思ったのを以下まとめています。

  • 年収と資産総額の2点について、経済的目標を書き出す
  • 高級レストランで「時価」とある料理を値段を確かめずに注文する
  • 「なぜ金持ちになりたいのか」理由を書き出す
  • 協力してくれる家族や友人に「いつまでにいくらの財産を築く」と宣言する
  • 自分が生まれつき持っていると思われる才能をすべて書き出す
  • 書き出した自分の強みリストを毎日声に出して読み上げる。
  • 先延ばしをやめて、今すぐ興味を持ったことに行動を起こす
  • 金持ちを褒める
  • 金持ちに手紙やメールをする(どれだけ尊敬しているかを伝える)
  • 巨万の富を手にした人の自伝を見つけて読む
  • 金持ちと付き合う
  • 否定的な人間関係を遠ざける
  • 悪いニュースばかり流しているテレビ番組を見るのを止める
  • 受け取り上手になる練習をする(褒められたら、謙遜せずに「ありがとう」と言う)
  • 金額の多寡を問わず、お金を受け取ったら大喜びする
  • 月に一度程度、自分を甘やかして、肉体的、精神的に栄養になることをする
  • 成果に応じて報酬を受取る形にする(時間給を止める)
  • 総資産を一覧にする
  • 「経済的独立用貯金箱」を作って、毎日お金を入れる(金額は問わない)
  • 快適ゾーンから出る練習をする

『金持ち父さん、貧乏父さん』より

金持ち父さん、貧乏父さんは事業家向けの話が多いので、個人ですぐにできそうなものを優先してピックアップしてみました。

  • 「やりたくないこと」と「やりたいこと」のリストを作る(お金がなぜ必要なのか明確にする)
  • まず教育に投資する(自分の知識を増やすことが最大の投資)
  • 協力的な友人を選ぶ(お金が好きな人と付き合う。お金持ちを嫌う人と付き合わない)
  • 新しいことを学び続ける
  • まず自分に支払う(お金は余らないのだから、まず自分に使う)
  • 資産を作るのを優先する
  • 収入が少なくても貯蓄や投資用の資産を取り崩さない
  • 上手く行っていないことを止める
  • 自分がやりたいことを、すでに成し遂げている人を探す

 

さて、金持ちの思考、行動を真似する「金持ちごっこ」。

「これならできそう」「これやってみたい」っていう例はあったでしょうか?

金持ちごっこを楽しみながら、お金に困らない人生に変えていきましょうー!

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