今回は、家計簿がまったく継続できなかった私が見つけた節約のコツをまとめましょう。

家計簿でさんざん失敗した私ですが、毎月一度だけ残高チェックをすることで、だんだんと意識が変わっていきました。

それまでは、「やらないといけないから」と家計簿をつけていたのが、月に一度の残高チェックで残額が増えていくのが楽しくなってきたんです。

ゲーム感覚で「どうやったら残高増やせるかなー」と試行錯誤しはじめました。

そこで、家計簿がつけられなかった自分が、支出をコントロールできるようになるにはどうしたらいいかなぁと考えているとき、こんなことを思いつきました。

 

すべての支出を管理しない。影響の大きい支出だけ把握する

「全部を記録しようとするから、できなかったんだ。

でも、家計の支出のうち、毎月、大きく変動するものって実は少ないんじゃないか。

結果の8割を決めるのは、重要な2割だっていうパレートの法則が、家計の管理にも適用できるんじゃないか。

変動しない支出は、細かく記録しなくてもいい。例えば家賃なんて管理しようがしまいが、支出は変わらない。

きっちりと管理しないといけないのは、「記録しないと使いすぎてしまうもの」だけでいい。

それなら、記録しないと使いすぎる支出って何だろう。

家賃は一定。

何かのサービス利用料も、一月あたりいくらと定額のものが多い。

水道光熱費や通信費なんかは、季節ごとにばらつきはあるけれど、平均を取ったら「ほぼ定額」として扱うことができそうだ。

ほかに、消耗品費なんかもあるけれど、記録をしなかったからと言って、ティッシュや洗剤を買い過ぎるなんてことは考えにくい。

そういうふうに「記録を取ったら抑えられる支出」と「記録しても変わらない支出」を分けて考えていきました。

変わらない支出については、毎月、一定額を予算として取っておいて、毎月末に予算と実績の対比だけ見るようにしよう。そうすれば、管理する項目をかなり絞り込むことができるんじゃないか」

 

そうやって、なるべく管理の手間を省いてった結果、最後に「これだけはきっちり管理しよう」と思ったのは「食費」でした。

ライフスタイルによるところもありますが、私の場合、管理する場合としない場合で、食費の額がまったく変わります。そこで、食費を重点的に管理することにしました。

 

食費の管理

ただ食費を管理すると言っても、「食費」という括りでは、大雑把すぎて逆に記録しにくいです。

食費は、自分が出す場合、妻が出す場合、家族で外食に行った場合など、パターンがあるので、「自分の管理する食費」「妻の管理する食費」「家族での外食費」と3つの予算を作りました。

そして、普段は、自分の食費だけを意識します。ただ、細かく記録を取るのは面倒くさいので、「一日あたり、○○円以下に抑える」という管理の仕方です。

そして、家族で外食に行ったときは外食費からお金を出すという仕組みにしています。外食は一回の金額が高くなるので、別予算のほうが管理しやすいからです。

こうして、「記録しなくてもいい支出」を省いていって、食費を重点的に管理するようになった結果、普段は「食費は一日あたり、○○円以内」とだけ意識していれば、単月の黒字が守れるようになりました。

 

この記事は「お金を貯める方法を身につける!」シリーズの一部です。記事一覧はこちら

  1. お金を貯める方法を試行錯誤した結果
  2. 私を「お金が貯まる体質」に変えた月に一度だけの習慣
  3. 管理する数を減らして、影響の大きな一部に集中する
  4. 想定外の支出から貯金を守る
  5. お金を貯める方法を身につける!」まとめ