今回は、ピロリ菌の除菌体験をまとめてみます。

胃がんや胃潰瘍、胃炎の原因だと言われているピロリ菌。

なので、ピロリ菌がいると分かった段階で除菌をしておくと、胃の病気になる確率を下げることができると言われています。

以前は、ピロリ菌除菌を保険適用で行うのはハードルが高かったんですが、2013年に保険適用で除菌できる範囲が広がりました。

今回、私も保険適用による除菌治療を受けてきましたので、その内容をまとめておきたいと思います。

なお私自身は、医者でも医療従事者でも何でもありませんので、あくまで患者側の視点です。

では、いきましょう!

ピロリ菌ってそもそも何?

ピロリ菌というのは、胃に住みつく菌。正式名称は、ヘリコバクター・ピロリ。

ピロリ菌は慢性胃炎や胃潰瘍の原因であり、胃がんの発症率にも大きく関係すると言われています。

ただ、このピロリ菌、すべての人が保有しているわけではありません。

保菌者とそうでない人がいて、年代でかなり差があります。

一般的に年代が上の方は保菌者の割合が高く、年代が低い場合には割合が低い。ですが、割合はあくまで割合。

私、30歳のはずなんですが、いらっしゃったんですよねぇ。ピロリくん。

会社の健康診断にて:陽性

ピロリ菌がいると分かったのは、会社の健康診断でした。

オプション(1,600円の自己負担)で、ピロリ菌判定を受けることができたんですね。

私が受けたのは、血液の中にピロリ菌への抗体があるかどうかを確認する「血中抗体検査」というもの。

もともと血液検査で血を採られるので、その血液を使って判定してくれるということでした。「何か追加検査があるんだろう」と思っていた私は、何もなくて拍子抜けしたくらい。

事前に申込をしておくだけでOK。

その結果、陽性と判定されて、除菌のための情報収集がスタートしました。

除菌の流れ

一般的には、胃カメラ→投薬→除菌確認。

ピロリ菌が陽性かどうかを判定するだけなら、血液検査、呼気検査、胃カメラ等、いくつかの方法があるものの、保険適用で除菌をするには胃カメラが必要なんだとか。

  1. 胃カメラを受けて、慢性胃炎という診断を受ける(この慢性胃炎という診断が保険適用の条件になっています)
  2. 一週間の飲み薬(朝と夕の一日2回)
  3. 投薬後、時間をあけて、除菌ができたかの判定

この流れで除菌は進んでいきます。

胃カメラ

まず胃カメラを使って、胃の中を目視します。

個人的には「血中検査で、ピロリ菌陽性って出てるんだから胃カメラなんてしんどいこと言わずに保険適用で除菌させてよ…」と思ったんですが。

うーん、健康保険を適用するための条件として、厚生労働省の通達が「内視鏡検査において胃炎の確定診断がなされた患者」ってなってるんですよね。

胃カメラしないと自由診療(全額自費)になってしまうので致し方なし。

嫌々、胃カメラ飲みました。

案の定「あーやっぱりピロリ菌のいる胃ですねー、まだ軽いですけど炎症起こしてますよ」という診断をもらったので、次に飲み薬。

飲み薬

一週間程度、朝食と夕食のあとに飲みます。

薬は確か3種類で7錠くらいでした。

ただ、薬も100%成功するわけではなく、成功率は7割~8割くらいのようです。

そこで、飲み薬を終えてから間をあけて、除菌が成功したかどうかの確認します。

除菌の確認

期間を空けて(私の行った病院では8週間以上あけて、という指示でした)、薬による除菌が成功しているかどうかの確認をします。

ここでは、胃カメラは使わず、呼気検査で確認することが多いようです。

呼気検査って息を吐いて終わりかと思いきやそうでもなく。

最初に息を吐いて、専用の容器に吹き込みます。

その後、薬1錠と水100ccを飲んで、横向き(左側が下)になって待つこと5分。続けて、体性を変えて座って待つこと15分。

時間になったら、もう一度息を専用の容器に吹き込んで、ようやく終わり。

その場で結果が出るわけではなく、一週間後にまた来てください、とのこと。

なかなか時間がかかります。

失敗していた場合

結果が分かり、ピロリ菌の除菌が成功しているなら、それで治療はおしまい。

もし失敗していた場合には、薬の種類を変えてもう一度除菌を試みるということでした。

二回目のチャレンジ(二次除菌)まで含めると、成功率は95%以上になるとのこと。

ちなみに、私は一次除菌は失敗で、二次除菌までやりました。

費用

かかった費用は、以下のようになりました。

  • ピロリ菌血中抗体検査、1,600円(健康診断のオプション)
  • 最初に飲んだ胃カメラ、4,810円(このうち850円が初診料なので、行きつけならもう少し安いかも)
  • 一週間分の飲み薬、1,940円
  • 確認のための呼気検査、2,680円
  • 飲み薬(二次除菌)、1,940円
  • 呼気検査(二次除菌の結果確認)、2,680円

保険適用でも、けっこうかかります。

一次除菌で成功していたとしても、ほぼ10,000円。私は二次除菌までやったので、15,000円くらいかかりました。

まぁ、健康はお金に替えられないので、金額の問題ではないですが

まとめ

ピロリ菌の除菌体験は、こんな感じでした!

もし最初の検査を会社の健康診断等で簡単に受けられるなら、やっておかれることをオススメします!

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