先日、サーバーを変更しました。

さくらのレンタルサーバーから、WordPress専用サーバーwpXへと。

 

評判の高いwpXは、さすがの実力。

表示速度が全然違います。体感できるレベルで速くなったのでビックリしています。

今回は、さくらのレンタルサーバーからwpXへサーバーを移行する手順をまとめます。

(この記事は、2015年12月時点での情報を元にしています)

それでは、早速いきましょう!

さくらのレンタル→wpXサーバー移行の全体像

まず、移行に際して全体像を抑えておきましょう。

  1. wpXサーバーの契約
  2. さくらのレンタルサーバーからデータをダウンロード
  3. wpXサーバーの準備作業
  4. wpXにデータをアップロードする
  5. wpXでブログの動作確認
  6. ネームサーバーを変更

wpXサーバーの契約

まず、wpXサーバーを契約します。

wpXのトップページから、新規申し込みをクリックします。かなりシンプルで、複雑なところもないので、画面の指示通りに進めていけば問題ないでしょう。WordPress専用wpXレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーからデータをダウンロード

次に、さくらのレンタルサーバーからデータをダウンロードします。

ダウンロードするのは、次の3つ。

  • データベース
  • フォルダ「wp-content」
  • ファイル「.htaccess」

データベースをダウンロード

まずデータベースをダウンロードします。

さくらレンタルサーバーの「サーバコントロールパネル」からログインします。さくらのサーバコントロールパネル

ログインするための情報は、さくらのレンタルサーバーを契約したときに送られてくるメールに記載されているはずです。コントロールパネル・ログイン情報

ログインできたら、左側「アプリケーションの設定」の中にある「データベースの設定」。データベースの設定

「管理ツール ログイン」と進みます。管理ツール ログイン
「phpMyAdmin」が出てくるのでログイン(ここで必要な「ユーザ名」と「パスワード」が分からない場合には、この後でダウンロードする「wp-config.php」を見れば書いてあります)phpMyAdmin

phpMyAdminにログインしたら、画面左にあるWordPressに利用しているデータベース名をクリック。データベースを選択

エクスポートをクリック。

このとき、テーブルの欄をひと目確認しておきましょう。

先頭が「wp_」以外で始まっている場合には、後で一手間必要になります(「wp_aa_」のように余計なものがくっついている場合も要修正)データベースをエクスポート

「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTION / EVENTを追加」にチェックをつけて、一番右下の実行をクリック。そうするとデータベースのエクスポートが始まります。「xxxxx.sql」というファイルが出てくるはずです。エクスポートの設定

「wp-content」と「.htaccess」をダウンロード

次に、フォルダ「wp-content」と「.htacees」をダウンロードします。

FTPソフト等はお使いのものがあると思いますが、私のオススメは「FileZilla」。

サーバーに接続して、データをダウンロードしましょう。

さくらのレンタルサーバーの場合には、次の場所にデータがあるはずです。

「ドメイン直下」→「www」→「wordpress」と進んでいくと、「wp-contnt」と「.htaccess」があるのでダウンロードします。

これで、さくらのレンタルサーバー側でやることはひとまず終わりです。

wpXサーバーの準備作業

次にwpXサーバーの準備作業を行います。次の2点です。

  • ドメインの設定
  • WordPressのインストール

ドメインの設定

まずwpXに、今使っているドメインを設定します。

wpXの管理画面にログインして、「ドメイン追加設定」→「ドメイン追加」をクリック。

「wpX管理のドメインを追加する」と「他社管理のドメインを追加する」の2択が出てきますので、選びます。私の場合には、ドメインもさくらだったので「他社管理のドメインを追加する」でした。wpX・ドメイン設定

そうすると、以下の画面になるので、ドメイン名を入力して、認証方法を選択します。

ここは、オフィシャルのwpXが提供しているマニュアルがありますので、そちらを参考に。私はweb認証でやりました。ドメイン認証方法

WordPressのインストール

続いてwpXにWordPressをインストールします。さすが専用サーバーだけあってここは簡単。

管理画面の左「新規インストール」を選んで、必要項目を入力していきます。

サイトアドレスで、事前に設定しておいたドメインを選択。

WordPress IDは任意の文字を。ブログタイトルは文字通りタイトルを。メールアドレスはお好きなものを。「次に進む」でインストールしましょう。WordPressをインストール

wpXにデータをアップロードする

ここまで来たらいよいよ大詰め。wpXサーバーに、さくらから落としておいたデータをアップロードします。

データベースのアップロード

まずデータベース(xxxxx.sql)をアップロードします。

「WordPressの一覧・設定」をクリックして、「設定」を。データベースをアップロード

データベースのバックアップをクリック。データベースのバックアップ

インポート(復元)の欄にある「ファイルを選択」をクリック。

事前にさくらからダウンロードしておいたデータベースファイル「xxxxx.sql」を選んで、インポート実行。DBをインポート

ただし、ダウンロードするときに確認しましたが、テーブルの先頭が「wp_」以外で始まっていた場合には、事前に一手間かけて修正する必要があります。

対象の人だけ・修正の方法

ダウンロードしてきた「xxxxx.sql」ファイルを、エディタで開きます。オススメは「TeraPad」。

TeraPadの場合には、「Ctrl+R」を押せば「置換」が出てくるので、

検索する文字列に現状のプレフィックスを、置換後の文字列に「wp_」を入力して、すべて置換をクリック。置換が終わったら保存します。これで修正完了です。DBの接頭辞を修正

.htaccessの適用

あらかじめさくらのレンタルサーバーで取得しておいた「.htaccess」を、wpXサーバーにも適用します。

私の場合には、さくらのレンタルからダウンロードしたものと、wpXサーバーで初期設定されていたものが同じだったのでこの作業は実質不要でした。

「.htaccess」を適用する場合には、wpXの各種管理設定から、「.htaccess」をクリック。htaccessの設定

ブラウザ画面で編集ができますので、さくらのレンタルサーバーから落としたものを貼り付けておきましょう。htaccessの編集

「wp-content」のアップロード

次に「wp-content」をアップします。

事前に、wpXサーバーでFTPを有効にしておく必要があります。

もう一度、「WordPressの一覧・設定」→「設定」で各種管理画面を開きます。

「FTPアカウント設定」があるのでクリック。FTPアカウント

有効にしましょう。FTPを有効に

有効にしたらFTPアカウントを設定して、必要なファイルをアップロードします。

FileZillaの設定方法は、オフィシャルのマニュアルがあるので、そちらを。

FileZillaでwpXサーバーに接続できたら、さくらからダウンロードしておいた「wp-content」をアップロードします。

アップロード場所はwpXの「wp-content」内。

wpXのwp-contentの中に、もともといくつかフォルダが入っているはずです。基本的には上書きでOKですが、「mu-pulgins」というフォルダだけは上書きしないように注意しましょう。

これでデータの移行は完了です。

ここからはwpX側での動作確認をしていきます。

wpXでブログの動作確認

Windowsの場合は「Host」を使います。

Macの場合は「Hoster」というアプリが便利らしいです。ちなみに、Hosterの使い方はこのページが参考になります。

WindowsのHostを使ったやり方を書いていきます。

TeraPadなどテキストエディタを「管理者として実行」で開きます。管理者として実行

以下の場所にある hosts ファイルを開きます。

C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts

hosts ファイルの一番下に、wpXサーバーのIPアドレスと、設定したドメイン名を入力(「123.456.78.9 tak-h.com」こんな感じの一行)して、上書き保存。

ちなみに、IPアドレスは「wpX管理画面」の「サーバー基本情報」をクリックすれば分かります。wpXで動作確認

これでドメインにアクセスすると、今まで使っていた「さくらのレンタルサーバー」ではなくて「wpXサーバー」につながります。移行前と同じような形でブログが表示されるでしょうか?

問題なく移行できていれば、hostに書き加えた一行を削除しておきましょう。

ネームサーバーを変更

動作確認ができたら最後の仕上げ、ネームサーバーの変更です。

ここは、ドメインを作ったところで作業する必要があります。今回は、さくらのレンタルサーバーからwpXへの変更なので、一緒にさくらでドメインを取得した場合のやり方をまとめます。

オフィシャルのページにもマニュアルがあるので、そちらも参照ください。

まず会員メニューからログインして、「契約情報」→「契約ドメインの確認」ネームサーバーの切替

ドメインメニューを選択。ドメインメニュー

「WHOIS情報」をクリック。WHOIS情報

ネームサーバの横にある「変更」をクリック。ネームサーバーを変更

ネームサーバーをwpXサーバーのものに書き換えます。wpXのネームサーバーへ

終了!

以上で、さくらのレンタルサーバーからwpXサーバーへの移転作業は完了です!

お疲れさまでした!

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