サッパリお金を貯めることができなかった私を変えた、月に一度だけの習慣。

それは「月に一度だけ預貯金の残高をチェックする」。

たったそれだけのことが、私がお金と上手く付き合うようにできるようになったスタートだったんです。

もう少し詳しくご紹介しましょう!

銀行の残高チェックに至るまで

家計簿に挫折

「お金を貯めるにはどうすればいいんだろう。まぁ、とりあえず家計簿つけるか!」とチャレンジしたのはいいものの、結局、家計簿はどれ一つとして続きませんでした。

参考:お金を貯める方法を試行錯誤:失敗続きの家計簿

手を変え品を変えやってみるものの、あまりに継続できないので「家計簿なんて、こんなマメなこと自分には無理だ!」と開き直ったんです。

不思議なもので開き直ってみると今まで見えなかったものが見えてきます。

そこで、こんなことを考えるようになりました。

家計が破綻しないためには

「細かな支出を全部記録できないなら、できなくてもいいじゃないか。

要は、家計が破綻しなければいいわけだ。

家計が破綻しないためには、どうすればいい? 現金が尽きなければいい。

どうすれば、現金が尽きない? 出ていく額より入ってくる額が大きければ現金は尽きない。

なら、細かい毎日の記録にこだわらなくても、収入>支出を維持すればいいだけの話じゃないか」

ズボラな私には細かいができなかったので、全部すっ飛ばして、「とりあえず単月で黒字になっているかどうかだけを意識しよう」と開き直ったんです。

それなら、単月で黒字になっているか赤字になっているかをどう判断すればいいか?と考え始めました。

月に一度の銀行の残高チェック

そこから、毎月末、銀行の残高をExcelで記録するようになりました。

そして、残高が前月より減っているか、増えているか、この一点だけをチェックします。

減ったということは、単月赤字だったということ。

増えたということは、単月黒字だったということ。

最初に始めたのは、たったそれだけです。

面倒くさがりな私にも、さすがに月に一回だけの記録なら続けることができました。

銀行残高チェックの方法

日付を決める

月に一度残高をチェックすると言っても、それだけでは疑問点もあると思いますので、具体的な方法を併せて書いておきましょう。

まずは、毎月何日にチェックをするのかを決めます。

私の場合には、「毎月末の残高を、翌月の3日に記録する」のがルールです。

クレジットカードのタイムラグ問題

ただ、ここで問題になることが一つ。クレジットカードの存在です。

銀行の残高が50万円あったとしても、そのうちの10万円がクレジットカードで使用済で、引き落とされるのが確定しているなら、実質の残高は40万円になります。

この「実質の残高」が増えているか減っているかが分からなければ意味がありません。

クレジットカードの支出を扱うには、いくつか方法があります。

が、続けることが一番大事なので、極力シンプルな方法を選びました。

  • 手間なくできて、
  • 単月で黒字だったかどうかが分かればいい

この2つが達成できればいいだけなので、ややこしいことは考えず、

毎月末の記録は、以下の3つ。

  • 「銀行の残高」
  • 「クレジットの未払い分」
  • 「実質残高」

エクセルで、この3つを記録して、銀行残高からクレジットの未払い分をマイナスして、実質残高を出す。

そして、「実質残高」が増えているかどうかだけを追いかけます。

また、クレジットカードが増えるほど面倒くさくなるので、使っているのは1枚だけです。

単月の管理になじまない支出

また、「単月の管理になじまない支出をどうするか」も問題でした。

毎月必ず出てくる支出(例えば、家賃、水道光熱費、通信費、食費)は、単月で管理しやすい。

ただ、そういう支出ばかりではありません。

例えば、家電の買い替え費用、自己投資に使いたいお金、冠婚葬祭の支出なんかがそうです。

毎月発生するわけではありませんが、どこかで必ずまとまった支出が出ます。

これも管理をラクにするために「毎月、一定の金額を積み立てて、予算のなかで買う」仕組みにしました。

例えば「家電買い換え」と書いた封筒に、一ヶ月に一回、決めた金額を突っこむだけ。

使うときには、その封筒からお金を出すだけ。

この積立は、もともとお金の管理をラクにするために始めましたが、思わぬ副産物もありました。

手元にいつも、「●●用のお金」として、ある程度のお金をストックしてあるので、「必要なんだけど今はお金がない…」状態がなくなり、すぐに購入できるようになりました。

もともと積立していたお金なので、使ったからと言って「今月は使いすぎたな…」という心配もなし。

大きな買い物であっても、スッキリした気持ちで、しかも躊躇なくできるようになったんです。

まとめ

以上、私を変えてくれた月に一度だけの習慣、「残高チェック」をお話しました。

たった月に一度の習慣ですが効果は絶大。

何ヶ月か続けるうちに確実に自分の意識が変わっていきました。

黒字を続けて、だんだん残高が増えていくのが、楽しくなってきたんです。

「もっと続けたい」「黒字幅を増やせないか」自然とそう感じるようになりました。

逆に、赤字になると、なんだか悔しくて「何が原因だった?」と考えるようになりました。

月末の残高を記録するのは、その月の「通信簿」を見ているようでした。

この気持ちがモチベーションになって、もっと細かいお金の管理に踏み出すことができるようになったんです。

このシリーズ「お金を貯める方法を身につける!」の記事一覧はこちら

  1. お金を貯める方法を試行錯誤した結果
  2. 私を「お金が貯まる体質」に変えた月に一度だけの習慣
  3. 管理する数を減らして、影響の大きな一部に集中する
  4. 想定外の支出から貯金を守る
  5. お金を貯める方法を身につける!」まとめ
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