『荒木飛呂彦の漫画術』を読み終えました。

私は漫画家を目指しているわけではありませんし、荒木さんの漫画を読んだこともありません。

ただ、そんな私でも『ジョジョの奇妙な冒険』は知っていました。

大人気漫画の秘密を知りたくて

学生時代、熱烈なファンが何人もいて、毎週、少年ジャンプが発売されるたびに、登場人物の名前が飛び交っていました。

そんな環境で青春を過ごした私には、「よく分からんけど、ジョジョというのは、めちゃくちゃ人気があるらしい」という印象が強くありました。

だから、『ジョジョ』の書き手である荒木飛呂彦さんが、ご自身の漫画術に関する本を出版すると聞いて、自然と興味を持ちました。

これだけ長期間にわたって人気のある漫画を描く人は、いったい何を考えて、どうやって創り上げているんだろう。その創作の舞台裏が垣間見れたらいいな、と。

一読して驚きました。

垣間見るどころではなく、これでは丸裸じゃないですか、と思うくらいノウハウが公開されていたからです。

マンガに限らず、創作に関わるすべての人に役に立つ。

私の場合はブロガーとしての立場で、自分のブログに当てはめるとどうなるだろうかと考えながら読むことができました。

面白かったポイントをまとめてご紹介します。

ブロガーが『荒木飛呂彦の漫画術』で学んだこと

この『荒木飛呂彦の漫画術』を読んで、私が学んだことを挙げていきます。

共感してもらいたければ動機が命

一番大事なのは「動機」です。主人公は何をしたい人なのか、その行動の動機をはっきり描かないと、キャラクターというものは出来上がっていきません。(中略)動機は、読者の共感や興味を得なければなりません。読者が「この主人公はいったいどうなるんだろう」「何をする人なんだろう」と気になって、先を読みたくなるような動機が、よい動機なのです。(p59)

  • 自分のブログは主人公がハッキリしているだろうか?
  • プロフィールを読めば、どんな動機を持っている人か読者に伝わるだろうか?
  • 自分の動機は、人から共感されるだろうか?

成長を描く

キャラクターを描くときに最も大切な基本は、成長するように描いていく、ということですが、こうした「努力」を描くことによって、すなわち人間としての成長を描くことができるのです。
(p81)

  • カッコ悪いところも正直に書いているだろうか?
  • それを克服するための「努力」を書いているだろうか?
  • そもそも成長しているだろうか?

読者に気持ちいい読後感を!「常にプラス」の法則

長編、短編を問わず、ストーリー作りにおいて、「起承転結」と「主人公は常にプラス」は二大鉄則です。(p113)

実在した偉人の伝記であっても、悩んでいてもプラスに上がっていくための希望を演出したり、ハッピーエンドの予告をしたりします。読者が読みたいのはサクセス・ストーリーであって、主人公が困難に立ち向かいながら、どんどん「上がって」いくところなのです。(p128)

  • マイナスだけで終わるような記事、例えば愚痴っぽいだけの記事なんかを書いていないだろうか?
  • 自分のブログを読んだあと、どんな読後感になるだろうか?

 

などなど。

まとめ

もちろん漫画とブログとでは違う点も多いですが、非常に考えさせられる一冊でした。

私はブロガーとして、共感してもらえるコンテンツを作る方法といった観点から本書を読みました。

それ以外にも、本書には、エッジの立ったキャラクターの作り方や、世界観を作るコツ等、創作をする人にとっては知りたくてたまらない情報が惜しげもなく公開されています。

本当に面白い一冊でした!おすすめです!

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