時間をもっと上手に使いたいなぁ。

そう思ってタスク管理に取り組んでいても、「せっかく生み出した時間をうまく使えない」ことが時々起こります。

その中でも多いのは「心配事があるとき」。

  • 不安で集中できない
  • モヤモヤと考え事をしていたら、いつの間にか30分くらい経ってしまった
  • 考えても仕方ないことなのに、つい考えてしまう

等々。

タスク管理法として有名なGTDでも「水のように澄んだ心」を維持することが大事と言われたり、実は「時間を活用する」のと「不安をマネジメントする」のは密接な関係にあります。

不安はなくならないけれど

とはいえ生きている限り、心配事がゼロになるなんてありえません。

いつも、何かしら気になることを抱えているのが現実です。

ただ、それが「気になること」のレベルを超えて、「いつも心の片隅に引っかかっている」「集中しようとすると、そのことが気になりだす」レベルまでいってしまうと、時間に余裕ができても上手に使えなくなります。

さらに悪化してしまうと、

  • そのことばかりが心のなかでぐるぐるして、らしくないミスが出てしまう
  • 余裕がなくなって人間関係がぎくしゃくしてしまう

何もいいことがありません。

こうなると、タスク管理とは違う次元で、対策をとる必要があります。

足りないのは時間でもタスク管理でもなく、「この心配事、不安とどう向き合うか」というスキルです。

不安マネジメントのスキル

ただ、「不安マネジメントのスキル」と言っても、それを語っている記事はタスク管理などに比べて少ないと思います。

私が一番参考になったのは、この記事でした。

参考:華やかな理想や長期の目標管理だけでは立ち行かなくなったときは、目の前の不安管理を始めてみると良い

1. 不安を書き出して、モヤモヤの正体を見破る

 

上記の記事で、「まさしく!」と私が膝を打ったのは、このくだりです。

「よろしい。若きjMatsuzakiよ、貴様がいま一番不安に思っていることを、そこの紙っ切れに10個書き出せ。今すぐにだ。」

私は素直に従いました。咄嗟のことに動揺しながら、私はウンウンと唸りながらもどうにか3つか4つ書き出しました。その時の私の心境はと言えば、不安がいっぱいあるのは分かっているものの、自分でも不思議なことにそれが具体的に何なのかさっぱり分からない状態でした。

そうなんです。

心配にとらわれている時というのは、いくつかの悩みがグルグルと頭の中を回っていることが多くて、実は自分が何に悩んでいるのかさえハッキリしていないことがあります。

そんな状態では対処のしようもありません。

まずは、自分の心に巣食っている「モヤモヤ感」の正体を見破ることが必要です。

そのときに、簡単にできて効果のある方法が、「書き出す」ことです。

2. オススメの書き出し方

書き出す際には、上記の記事のようにシステマチックに取り組むのも一つの方法ですし、そこまでシステム化せずとも単純に書き出すだけで、かなりの効果が得られるはずです。

私のおすすめは、書籍『ゼロ秒思考』で紹介されている、メモ書き。

参考:頭を良くする1分トレーニング。書評『ゼロ秒思考』

用意するものは紙とペンだけ。

しかも、ごくごく短い時間からスタートできるのが、ゼロ秒思考方式をオススメする理由です。

3. 書き出し方のコツ

また、書き出すときには、「思いつく限りのものを片っ端から書く」のがコツです。

  • 自分の力ではどうしようもできないけど、不安なこと
  • 取るに足りないような、小さな悩み
  • ふと思い浮かんだ、解決に向けたアイデア

こうして書いていくと、だんだん漠然としたモヤモヤが、明確なタスクに変わっていきます。

同時に、少しずつ心が落ち着いてくるはずです。

まとめ

「モヤモヤして、せっかく時間があるのに活用できていない」と感じたら、「不安マネジメント」に手をつけてみてはどうでしょう。

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