ブログ「流れるような一日を」を運営されている、司法書士ブロガーの坂根さん(@sakane0958)に「ブロとも」としてご紹介いただきました!
今まで、個別の記事を紹介してもらうことはありましたが、ブログ全体を紹介してもらったのは初めてのことだったので、とても嬉しかったです。ありがとうございます!
その中で、坂根さん(@sakane0958)が、私のブログについて、こう書いてくださっていました。
Designer’s Cafe(萩さん・@takashi_h7)
広島TaskChute友の会で知り合いました、萩さんのブログ。
TaskChuteやタスク管理について、丁寧な記事を書いておられます。記事の内容はテクニックではなく、萩さん考えていることや、経験したパラダイムシフトが多いと思います。
経験してみないとわからない、BeforeAfterのようなものこそ、ブログ等で状況共有すべき情報だと私は思っています。
タスク管理とは何ぞや、というタスク管理初心者にも読みやすいと思います。
また、タスク管理を既に実践している方にとっても、新たな発見・気付きを得られるブログだと思います。
自分は何を伝えたいんだろう
この紹介文を読んで「ああ、自分が書きたいのはこれだ」と思いました。
これまで無意識に書いてきたことを、坂根さん(@sakane0958)が明文化してくれた感じで。
改めて「自分はどうして経験やパラダイムシフトを書くのにこだわっているんだろう。ブログで何を伝えたいんだろう」と自問自答するきっかけになりました。
出てきた答えはこう。
「自分が一番書きたいのは、ノウハウを自分のものにして壁を超える体験なのかもしれない」と。
今の時代、ノウハウやテクニックは、本の中にも、Webにもあふれていて、検索をすればだいたいの情報が手に入ります。
ノウハウやテクニックを「知る」だけならば、これほど簡単な時代もない。
けれど、「それを自分のものとして使えるか」となると、この部分は簡単になっているようには思えません。
結局、使えるようになるためには、試行錯誤を繰り返しながら、ノウハウを自分流にアレンジしていくしかないんだと思うんです。
でも、何度か失敗すると「やっぱり向いてないのかも」とか「著者のような人と私とは違うよ…」とか、くじけそうになることもあります。
もし、そんなときに、失敗を繰り返しながらノウハウをアレンジしていくプロセスを語ってくれるブログがあったなら、読んでみたい。
そんなブログを読んだなら、励まされるだろうな。そう思いました。
なので、私がこのブログで書きたいのは、達人がしているような完成された名人芸ではありません。
むしろ、失敗の話ばかりを書いています。ノウハウを取りいれようとして、失敗して、自分なりにアレンジしていく過程。それこそが、私の一番書きたいことです。
もちろん、私の体験談も、そのままでは使えないと思うのですが、何かの参考になる部分が入っていれば、こんなに嬉しいことはないなぁと思います。
今後とも、ブログ「Designer’s Cafe」をよろしくお願いします。
最後に改めて、坂根さん(@sakane0958)、ありがとうございました!