初めての仕事というのは、なんだってものすごく大変に感じます。

こんなのをずっと続けるなんて到底ムリだと思うことさえあります。

けれど、数ヶ月経つと、そう言っていた当の本人が、涼しい顔をして同じ量の仕事をやり、さらにプラスアルファの仕事をこなしていたりします。

不思議ですよね。自分や、周りの人の仕事を見ていて、ずっとそう思っていました。

自動運転のスゴさ

どうしてそんなことが起きるのかと言えば、身も蓋もなく言ってしまえば、「慣れたから」でしょう。

同じ道を毎日通っていれば、だんだんと慣れてきて、そのうちにあまり考えなくても目的地に着くようになります。

同じ料理を作っていれば、最初はレシピとにらめっこをしながらやっと作っていたというのに、だんだんレシピがなくても作れるようになります。

「身体が覚える」というやつですね。

同じことをずっと繰り返しでいると、次第次第に「自動運転」ができるようになっていくわけです。

逆に考えれば、「この仕事大変だなぁ」と感じるようなタスクがあったときには、それに自分が慣れるように工夫してやればいいんじゃないでしょうか。

「慣れ」を自然に任せるんじゃなくて、自分から設計するという発想です。

「慣れ」を設計する

では、慣れを設計するためには何が必要でしょう。

要素は二つあるように思います。

・手順が決まっていること
・頻度が高いこと

まず、毎回毎回、やることが違っていたら、それに「慣れる」ことはできません。

「慣れ」を設計するためには、手順が決まっていることが必要です。毎回、同じ手順を踏むからこそ、二回目、三回目とラクになっていって、そのうちに「考えなくてもできる」になるわけです。

次に、頻度も必要でしょう。いくら手順が同じでも、一ヶ月に一回しかやらないことに「慣れる」には、かなりの時間がかかります。

頻度が高いほうが早く「慣れる」ことができます。

そう考えれば、「大変だ」と感じる仕事をラクにしようと思ったら、チェックリストなどを作って、手順を決めること。加えて、意識的に繰り返すこと。

この2点を意識するだけで、自然にするよりも早く慣れることができ、仕事がラクになるんじゃないでしょうか。

「慣れる」を設計する。

「新しいことが始まって大変だ」というときには、ちょっと思い出してみてはいかがでしょう。

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