タスクシュートは、シゴタノ!の大橋悦夫さんが開発されたタスク管理ツール。

タスクをこなすだけじゃなく、自由な時間を創りだしてくれるツールです。

参考:エクセルベースのタスク管理ツール・タスクシュートのメリット、使い方まとめ

TaskChuteは、非常に強力で大げさでなく人生を変えるくらいのインパクトを持っています。

ただ、多機能なだけに「まだまだ使いこなせてない…」と感じることもあります。

そんな「使いこなせていない」を卒業して、タスクシュートを楽しく使う方法をお話しました。

それでは、本題にいきましょう!

タスクシュートを楽しく使いこなす

悩み:タスクシュートが使いこなせない

TaskChuteを使い始めたとき、こんな悩みがありませんか?

「時間の記録を取るって言っても、そんなにPCの前にいないし…」

「タスクを書き出してみても、全然その通りに進まない…」

「差し込まれる仕事が多くて、計画を立てるのが空しくなる…」

などなど。

使い方をwebで検索するものの

「うまく使えていない気がする」と思うと、他の人がどうやっているのか参考にしたくなります。

そこで、Google先生にお伺いを立てるわけです。「タスクシュート 使い方」とかで検索してみたりして。

でも、そこで目にするのは達人たちのストーリー。

「1分単位で、24時間を管理している」とか、「PCの前にいない時間は、全部、スマホで記録を取って、後で転記している」とか、そういった話が出てきたりします。

そうすると余計に落ち込んでしまったりしませんか?

「そんなの自分にはできないよ」となってTaskChuteから遠ざかってしまう。

でも、それでTaskChuteを止めてしまうのは、とってももったいないと思うんです。

タスクシュートを見つけた日のこと

そういうとき、一度、思い出してみて下さい。

タスクシュートと出会った日のことを。

そもそも、どうしてタスクシュートを知ったんでしょうか。

どう考えてもTaskChuteはメジャーとは言えないツールです。

なのに、それに辿りついた。

ということは、強烈な問題意識があったはずです。

タスクシュートで解決したかったこと

何を思って、TaskChuteを手に取ったでしょう?

「もっと自由になる時間を増やしたい」

「漫然と過ごすだけじゃなくて、将来に向かって戦略的に時間を使いたい」

「目標を題目だけで終わらせずに、実行に移せるようになりたい」

そんな思いがあったんじゃないでしょうか。

それが自分の目的ですよね。

TaskChuteは、そんな目的を達成するための、手段の一つです。

だから、使いこなすというのは、記録を完璧に取ることでもなく、機能を隅々まで知っていることでもない。

TaskChuteを使う前よりも、ちょっとでも自由になる時間が増えたのであれば、それで成功なんです。

合格ラインは自分で決める(達人を真似しない)

ただ、目的を達成するといっても、最初から100点を合格ラインにしたら、ほとんど全員が落第してしまいます。

ブログなどで出てくる「達人の使い方」を、そのまま真似しようとして挫折するのも、いきなり100点を合格ラインにして「できない…」となるのに似ている気がします。

言葉を換えれば、TaskChuteの使い方を披露されている方は、いわば、フルマラソンランナーです。

すでに、42.195kmを走れる!という方が、「自分の使い方」を教えてくれるのは「いつかは自分もそうなれる」という将来の姿を考えるには、とっても参考になります。

でも、マラソンを始めたばかりの自分が、いきなりフルマラソンランナーと同じトレーニングをしたら、確実に体を壊します。

まず、3km走るところから始めて、5km、10kmとレベルアップしていくのが、挫折しにくいやり方ではないでしょうか。

だから、「自分にとっての合格点」を、まず自分で決めてみませんか?

合格ラインを決めるヒント

私の場合は、最初、こんな決め方をしました。

  • 記録する時間帯を決める
  • 一日の「投資時間」を目標にする

記録する時間帯を決める

一日のすべてを最初から管理しようとしたら、なかなかハードルが高いです。

一日ずっとPCの前にいて、いつでも記録が取れるという人は少数派でしょう。

それなら、記録が取れない時間は、無理に取らなくてもいいと思うのです。取れるところから始めてみてはどうでしょうか。

たとえば、会社に行く前、朝6時30分~8時00分までのこの一時間半はTaskChuteでバッチリ管理する、といった具合です。

そこがきっちりとできるようになったら、次は「帰宅後の時間もやってみよう」とか、範囲を増やしていったらいいのではないかと思います。

一日の「投資時間」を目標にする

最初の一歩としては、対象にする時間を決めるだけでもいいと思いますが、それがうまくいくと、それ以外の時間も「記録したくなってくる」はずです。

TaskChuteで記録を取り始めると、それだけで無駄にする時間が少なくなってきます。

そういった成功体験を味わうと、朝の時間を記録するだけでは「もったいない」ような気がしてきます。もうちょっとできるかな、と広げたくなってくるんです。

ただ、PCの前にいる時間はいいとしても、いない時間も多いでしょう。

いない時間を、スマートフォンのアプリなどで記録して、あとで転記するというやり方もありあますが、「時間を記録する」という習慣が身についていない段階では、ハードルが高いのも事実です。

そこで、PCの前にいない時間には、「特定のタスクだけ厳密に記録する」という方法はどうでしょうか。

たとえば、「読書の時間」だけを記録して、一日でトータル1時間以上は読書の時間を確保するといった具合に、目標を設定します。

こうした「読書だけ」とか「運動だけ」とか、ピンポイントの記録であれば、比較的やりやすいですし、充実感も得やすい。

だんだんと「時間を記録する習慣が身についてきたな」と感じたら、「すべてを記録する」ようにレベルアップしていけばいい。

まとめ

まとめましょう。

  • TaskChuteを使いこなすとは、「自分の目的にあわせて使う」こと
  • いきなりフルマラソンは走れない。自分の合格ラインを自分で決める
  • 合格点を決める際には、達成感を積めるように、できることから無理なく始める

以上、タスクシュートを楽しく使うための3つのヒントでした。

「使ってはいるものの…」と感じている方は、ぜひ思い出して下さい。

使う前よりも、少しでもストレスフリーになっていたら、少しでも自由時間が増えていれば、それで大成功なんですから!