人生を変えようと思ったとき、どこまでもどこまでも煎じ詰めていけば、できることはたった一つしかないと思います。

身も蓋もありませんが、「今、動くこと」です。

それを抜きにして、本をどれだけ読んでも、セミナーに何度出席しても、人生計画をどんなに練り込んでも、人生を変えるには至らないと思います。

何のためにインプットし、計画を立てるんだろう

結局、いい情報を手に入れようと躍起になるのは、「どう動いたらいいか」をその情報にもとづいて決めたいからじゃないでしょうか。

計画を立てたり、目標設定をするのも、「動くための指針」を作っているだけです。

そう思ったら、難しく考える必要なんてないですね。

「今何をすればいいか」これに答えられるのであれば、そのインプットや計画には効果があるし、逆に答えられないのであれば、どんな精緻な計画も、いい情報も意味がなくなってしまうということになります。

「動けない理由」を取り除いていく

だから、「情報が足りないから動けない」「計画ができていないから動けない」ともし考えるのであれば、それは本末転倒というか、順番が逆だと思うんですね。

動いてみると、足りない情報が見えてくる、分からないことが出てきて調べざるをえなくなる。

動いてみると、もっと効率を上げたくなって、工夫を考える、現実に即した計画が出てくる。

たとえ「キレイ」じゃなくて、泥くさくても、それが現実だと思います。

どんな情報も、計画も目標も「動けない原因」になっているのなら、逆効果と言わざるをえません。

情報のインプットは大事ですし、計画も目標も、大切なものだとは思います。

でも、「なぜ大切か?」と言われたら、「動く指針になるから」であって、それそのものに価値があるわけではありません。

だから、「今動く」のを助けてくれるものなら採用し、邪魔するものなら切り捨てる。

情報が足りないと感じたときや、計画が上手く立てられないと感じたときには、難しく考えるのをやめて、「今、何ができるか」というシンプルな原点に戻るのが大事なことじゃないでしょうか。