今回から、3回にわたって、『人生がときめく片づけの魔法』実践録をお届けしたいと思います。

「こんまり」こと、近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』。

夏ごろに読み、書評を書いたまでは良かったんですが、なかなか実践できずにいました。

ただ、本の中に出てきた「片づけは、自分が本当に好きなモノを見つける棚卸しのプロセス」という話が印象に残っていて、どこかで必ずやろうと思っていたんです。

自分という人間を知るには、机に向かって自己分析したり、人に話を聞いたりするのももちろんよいけれど、片づけするのが一番の近道だと私は思います。持ちモノは自分の選択の歴史を正確に語ってくれるもの。片づけは、本当に好きなモノを見つける自分の棚卸しでもあるのです。(p231)

そして大掃除。ここでやらない理由はない。

ということで、片づけの魔法実践録をお届けします。

ただ、細かいところまで真似するのは難しいので、今回は『人生がときめく片づけの魔法』のなかで、私が特に印象に残った3つのポイントを柱に据えて、実践してみることにします。

  1. 順番が大事!捨てるが先、整理が後!
  2. 捨てるか捨てないかは、「ときめくか」で決める
  3. スムーズに片づけるための順番は、衣類→本→書類→小物→思い出品

「片づけの魔法」実践のポイント

順番が大事!捨てるが先、整理が後

まず強調されているのは、片づけの順番。

「整理は後、先に捨てる!」です。

どれだけ上手に収納したところで、結局「使わないモノ」を収納するのなら、それは場所の無駄づかい。

自分にとって不要なものを捨てるのが先で、残った好きなモノを大事に収納するという順番が大事だとこんまりさんは語ります。

「ときめくか」で決める

こんまりさんは、モノを残すか捨てるかを「ときめくかどうかで決める」と言います。

けれど、これってすごく曖昧な表現。もう少しロジカルに言えば、この2つを問いなおすことじゃないかと思います。

  • 買った値段を考えない。もし持っていないとしたら、やっぱり欲しいと思うかどうか
  • 世間の相場を考えない。自分が欲しいと思うかどうか

過去を考えない、未来を考えること。世間を考えない、自分の基準で選ぶこと。

モノを持つのは、今の自分、未来の自分が幸せに暮らすためのはずです。それなら、買った値段(過去の価値)や世間の相場を持ち込む必要はないはずです。

今の自分がときめくなら残す。逆に言えば、それ以外のものは全部捨ててしまってもいいわけです。

スムーズに片づけるための順番は、衣類→本→書類→小物→思い出品

この順番が、片付けやすい順番としておすすめされています。

大事なのは、この順番を守ることで、部屋を片づけると同時に、自分のときめきセンサーの感度アップさせていくことができる点。

やっぱり服や本といったものは、「今の自分がときめくかどうか」で判断しやすいです。

逆に思い出品は、ときめきセンサーの感度をかなり上げた状態でやらないと、「やっぱり全部とっておきたい」ってなってしまいがち。

今の自分、未来の自分にとって必要かどうかのセンサーを磨きながらステップアップできる順番が、上記の順番なんですね。

それでは、早速実践録、いってみましょう!

衣類の整理からスタート!

まず、一番整理しやすいと言われている衣類から始めました。

もともと、私は気に入った少数のものを使い倒したいタイプなので、服をそれほど持っていません。

だから、衣類は簡単に終わるだろうと思っていました。

 

こんまりさん方式では、まず「持っている量を把握する」ことが大事ということなので、収まっている衣類を全部引っ張りだします。

そうしたら、いやぁ、思ったよりも持っていました。

普段使わない服が多いから、持っている量が少ないと思っていただけで、全部引っ張りだすと普段着ていない服が何着も出てくるんですよね。

次に、一着一着、持っていて「ときめくか。楽しいかチェック」です。

衣類については、素直に「着たいと思えるか」を考えて整理していきました。

そうしたら、半分くらいは残りましたが、残りは「ときめかない」という結論に。「今までありがとう」と思いながら、ゴミ袋に突っ込みました。

本の整理

お次は、本です。

本は、「捨てやすいもの」として最初のほうに挙げられていますが、私は本を捨てるのが苦手です。どうしても取っておきたくなってしまいます。

なので、ここは思い出品の次に難関になるだろうな、と思いながら臨みました。

こんまりさんの本捨て基準は、こうでした。

  • 「いつか読みたい本」の「いつか」は永遠に来ない
  • さわって、間違いなくときめく本だけを残す

結局、本は1/4くらいを捨てて、3/4が残りました。

1/4しか捨てていませんが、ずっと積読になっていたものを整理して、本棚に空きができたことで、不思議と読書欲が増してきました。

『人生がときめく片づけの魔法』のなかにも出てきますが、「空にすると新しく入ってくるものがある」というのは、その通りかもしれません。

「本を捨てるのがもったいなく、空きができない」というのは、実は過去に手に入れたものを守ろうとして、新しく未来に入ってくるものを拒んでいるということなのかもしれない、と今回、整理をしながら感じました。

 

今回、服と本の片づけで感じた点をまとめると、次のようになります。

  • 「持ちモノを一度に収納から引っ張りだす」と、自分の思っているよりも、はるかに多くモノを持っていることに気づく
  • 「捨てる」ことで、今持っているものをより大切に思う気持ちが出てきた
  • 「捨てる」ことで、新しいものが入ってくる余地ができる

 

「別れは出会いの前段階」というのは、人と人との関係だけではなく、自分とモノとの関係にもあてはまるのかもしれません。

次回は、書類、小物の片づけレポートです。

スポンサードリンク

【コーチングについてのご案内】

コーチングについて、ご興味のある方はこちらまで

新規のコーチングの受付状況

・6月:残0名

・7月:残2名

なお、その他のお問い合わせはこちらのフォームからどうぞ!