今回は、インプットとアウトプットのお話をしましょう。

先日、とある本を読み返していて、愕然としました。

2年ほど前に読んだ本なんですが、「あれ…ここにこんなこと書いてあったっけ…?」の連続。

当日の私は、ブログを持っておらず、読んだだけで終わっていました。

それを今、読み返したら全然ダメ、どんなことが書いてあったのかサッパリ覚えていませんでした。

アウトプットがあるからインプットのレベルが上がる

以前に読んだときも、飛ばし読みをしたわけではありません。

通読して、しかも「面白い本だなぁ」と思いながら、丁寧に読んだつもりでした。

それでも、「読んだつもり」になっていただけ。

当時と今とで一番違うのは、「読んだ本をアウトプットする習慣があるかどうか」という点だけです。

当時は読んだら、読みっぱなしでした。丁寧に読んだとしても、インプットだけ。

今は、読んだ本の書評をこのブログにアップしています。

ブログという場があることで、読んだ本について考え、咀嚼し、自分の言葉で語るという機会ができました。

そうしたアウトプットの習慣を持った状態で、インプットの習慣しか持っていなかった昔の自分の読書を振り返ったときに、「読んだ本の、何十分の一しか学びにつながっていなかったんじゃないか」と感じました。

それくらい、アウトプットの習慣というのは、学びの質に影響を与えるものだ、と。

ブログは手軽に手に入るアウトプットの場

その意味では、自分のインプットを効率化するためだけにでも、ブログというアウトプットの場を作ってもいいと思くらいです。

「ブログを書くと、どんないいことがあるか」という話が語られるときには、

  • 広告収入などの収益がある
  • ブログをしていなければありえなかった出会いがある

そんなふうに、「実益」と「仲間」で語られることが多いですし、実際、この2つは大きなメリットです。

ただ、ある程度、軌道に乗ってきたブログならともかく、駆け出しの時期は実感しにくいものでもあります。最初は、収益なんて数十円の世界ですし、仲間といっても認知されるまでに時間もかかります。

それでも、ブログを書く意味はあるか。

断じてあります。それは、ブログが手軽にして最良の「アウトプットの場」を提供してくれるから。

考えたこと、学んだこと、良かったこと、悪かったこと、何でも言葉にして書いてみる。アウトプットしてみる。

そうすると、インプットだけの時に比べて、格段にインプットの質も量も増えます。

「出口」を用意してやることで、ますます「入口」から、いろんなものが入るようになります。

出口(アウトプットの場)を用意することで、インプットの質が良くなる。インプットの質が良くなれば、当然、自分もレベルアップしていく。

アウトプットの場を手軽に作ることができるブログは、とっても魅力的なツールだなぁと思います。