夕暮れどき、川沿いを散歩していました。

日がきれいな橙で、川にきらきらと反射して、目に映る景色はきれい。

一方、私の心のなかは、ちょっとモヤモヤしていました。

そのモヤモヤの正体を一言でいえば、「焦り」。

もっと早く現実を変えたい!という思いと、そんな気持ちにおかまいなくゆっくりとしか動かない現実。

その間で、モヤモヤしていたんです。

 

一歩ずつしか進めないじれったさ

何だって、例えば、新しいスキルを習得するのも、仕事も、ブログの記事を書くのだって、本当に一歩ずつしか進んでいきませんよね。

それが分かってはいても、じれったくてたまらない。

そんなモヤモヤをちょっとでもスッキリさせたくて、散歩に出たんです。

歩いている途中に思いついたフレーズが、今回のタイトルにもなっているこれでした。

「じれったさを愛せたら、時間は最高の味方になってくれる」

 

じれったさを愛する

じれったさを愛するというのは、不思議な響きでした。不思議な響きでしたが、すとんと自分のなかに落ちてきました。

そして、「どうしたらじれったさを愛せるようになるんだろう」と考え始めました。

普通はじれったいって、嬉しくない気持ちなのに。

それを愛するってどういうことなんだろう。

そんなことを考えているうちに、こう思うようになりました。

 

じれったいのは、ひょっとしたら幸せなことかもしれない。

行きたいところ、やりたいことが全くなければ、じれったいなんて感情を味わうことはないだろう。

もし何かしたいことがあっても、最初から「でも、無理だよね」と諦めてしまえば、じれったくなんてないだろう。

「やりたい」という強い気持ちがあって、それを諦められずに、前に進んでいるからこそ、一歩一歩が遅く感じられて、じれったく思う。

夢を持って、それに向かって進もうとするかぎり、じれったさと縁が切れることはない。

そうだとしたら、「じれったい」っていうのは、自分が今、目標に向かって進んでいる証拠なんだろう。

そんなことを考えていたら、「じれったさを愛する」というのが、できるような気がしてきました。

「前に進んでいる自分」「あきらめない自分」を認めてやる、という意味で。

 

そして、前に進み続けることができるならば、時間は必ず味方になってくれる。

一歩ずつしか進まなくても、一年、三年と続けていけば、遠くまで行ける。いつかは目標にも手が届くかもしれない。

じれったさを愛して、続けた者勝ちの世界で、最後まで立っていよう。

そんなことを思った、秋の夕暮どきでした。

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