今回は、金融機関断捨離のすすめ。

モノを断捨離して、お気に入りのものだけに囲まれて生活しよう。

そういう話は、よく聞きます。

実際、私もこんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法』を読んでから、随分気持ちのいい生活が送れるようになりました。

参考:片付けに生き方のヒントが潜んでる!書評『人生がときめく片づけの魔法』

ただ、モノの断捨離はよく言われるものの、金融機関の断捨離はあまり聞きません。

金融関係の断捨離というのは、使っていない銀行の口座を整理して、本当に必要な口座だけを残すこと。

モノと同じで、お金もとっ散らかっているとダメなんです。

金融機関の断捨離があまり言われない理由は、モノを捨てるのに比べて、ずっと「面倒くさい」からでしょう。

けれど、面倒くさいのを承知で、あえて書いてみましょう。

金融機関断捨離の効果と方法です。

金融機関断捨離の効果

まずは、金融機関を断捨離する効果をまとめましょう。

  • 口座の役割が明確になる
  • お金の流れがシンプルになって貯まりやすくなる
  • 埋蔵金が出てくることもある

口座の役割が明確になる

必要な銀行口座だけを残すというのは、役割が明確な口座だけを残すことになります。

「昔作ったけど、今は全然使ってない」

そんな口座、2つや3つはあるんじゃないでしょうか。

自分にとって不要になってしまった口座をいったん全て解約。

「この口座は●●のために持っている」という役割を明確にします。

例えば、私の口座の役割分担は以下のようになっています。

  • 生活費の決済口座
  • 貯蓄口座
  • 投資用の口座
  • 事業用の口座

生活費の決済口座

まずは生活費の決済のための口座。

お給料が入金される口座、光熱費等の銀行引き落とし、クレジットカードの支払い等、生活費の決済をするために活躍する口座です。

自分の生活圏で、一番使いやすい金融機関を使うといいと思います。

金融機関断捨離のタイミングで、今使っている口座から別の口座に変えようかな、と考えるのなら、以下の点をチェックして決めるといいでしょう。

  • コンビニATMとの相性(手数料がかかるか、いくらか)
  • ネットバンキングの使いやすさ
  • 他行への振込手数料がいくらか

ネットバンキングが使いやすく、他行への振込手数料が優遇されている金融機関を選ぶと、後述する「他の役割の口座」にお金を移しやすいので、使い勝手がグッと上がります。

貯金用の口座

お次は、貯金専用の口座。

生活費の口座と分けておくことで、貯金を取り崩しにくくなります。

貯金用口座は、出金することは考えないので「入金のしやすさ」や「金利」で選べば良いと思います。

とはいえ、金利はどこも雀の涙なので、私は単純に「入金のしやすさ」で選んでいます。

思わぬ臨時収入があったとき、生活費が余ったとき、そんなとき財布に入れておくといつの間にか消えてしまうので、コンビニですぐに入金してしまいます。

なので、コンビニATMからの手数料がまったくかからない金融機関を私は使っています(具体的には新生銀行)

金利を考えたいなら、地方銀行や信用金庫等を使うのもアリでしょう。

投資用の口座

また、リスクを取るのに抵抗がなければ、投資用の口座も持っておくといいでしょう。

投資用のお金を取り置くための口座です。

この口座は、楽天証券のマネーブリッジや、SBI証券のハイブリッド預金など、よく使う証券会社とリンクしている口座にしておくと便利ですね。

事業用の口座(個人事業主)

また、個人事業主の場合には、事業口座を別に作っておくと経理がラクです。

お金の流れがシンプルになって貯めやすくなる

上記のように、口座の役割を明確にすると、自然とお金の流れもシンプルにできます。

私がやっているのは、月に一度、以下の流れでお金を整理するだけです。

  • 生活費決済の口座にお給料が振り込まれる
  • 生活費決済の口座から、貯金用の口座、投資用の口座に決めた金額を振り込む
  • 生活費決済の口座から、現金でしか払えない生活費の分を引き出す

管理がラクですし、流れがきっちり見えるので貯めやすくもなります。

眠っている埋蔵金を回収できることも

また、あくまでオマケのメリットですが、使っていない口座に数千円から数万円のお金が眠っているケースもあるでしょう。

そういった場合には、金融機関断捨離をすることで、眠った「埋蔵金」が見つかるかもしれません。

まとめ

今回は、金融機関の断捨離についてでした。

断捨離という言葉を使いましたが、解約必須なわけではありません。

  • どの口座を何に使うのか、役割を明確にすること
  • 役割を割り当てられない口座からは、お金を抜いて使わないこと

この辺をやってみるだけで、お金の流れがシンプルになります。

以前にご紹介した金融資産一覧を作るのと併せて、今回の口座の整理ができると、さらにいいですね。

自分が持っているお金の全体像をつかみつつ、整理することができるので。

お金について漠然とした不安を感じている人、一度試してみてください。

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