今回は私がしているインデックス投資の運用レポートを。

2016年のはじめにインデックス投資をスタートさせてから半年が経ちました。

あまりに普段、何もしないので「ほったらかし投資」とも言われるインデックス投資。

実際、この半年間、本当に何もせずにほったらかしています(笑)

最初に月一回の自動積立の設定をして、あとは何もしていません。

月一で積立の通知メールが来るくらい。

確かに大儲けできるような投資法ではありませんが、その分リスクも限定的で、かける時間も少なくて済みます。

銀行の金利が地を這うような数字しかない今、投資に興味がある方もいらっしゃると思います。

それでも、得体の知れないものに大事なお金を投入するのは不安でしょう。

そこで「実際、インデックス投資をするとこんな感じですよー」という運用レポートを半年に一度、まとめていこうと思います。

アセットアロケーション

6/30時点でのアセットアロケーションは以下のようになっています。

▼日本株式:先進国株式:新興国株式=18:68:14。アセットアロケーション(20160630時点)

100%株式で、債権は入っていません。

アセットアロケーションを決める際に、一番大切なのはリスク許容度(どこまで損失を受け入れられるか)です。

株式を減らして、債権を増やせばリスクが下がります。

ただ、私の場合は、以下の2つの理由から株式100%にしています。

  • 自分の年齢がまだ30代前半であり、運用期間が長めにとれること
  • 無リスク資産(預貯金をはじめとした元本保証の資産)を2年分以上確保してあること

無リスク資産っていうのは、原則、元本割れが起きないもの。

預貯金や個人向け国債が代表格です。

今までインデックス投資を始めるにあたり、けっこう資金を貯めてきて、預貯金で持っている部分がまだまだ大きいので、リスク資産は株式100%にしてもいいなと考えています。

ちなみに、リスク資産と無リスク資産の比率はこんな感じ。

▼まだリスク資産は全体の16%のみ。残り84%は無リスク資産です。リスク資産と無リスク資産(20160630時点)

投資銘柄

実際に投資しているファンドは、8つあります。

インデックスファンドが7本、アクティブファンドが1本です。

インデックスファンド

ベースにしているのは、以下のインデックスファンド7本です。

  • 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
  • 野村インデックスファンド・新興国株式
  • DCニッセイ外国株式インデックス(確定拠出年金)
  • EXE-i 先進国株式ファンド(確定拠出年金)
  • EXE-i 新興国株式ファンド(確定拠出年金)

この7本で、ほぼ「世界市場ポートフォリオ」になるようにしています。

世界市場ポートフォリオというのは、何にどれだけ投資するかを決めるときに、日本株式、先進国株式、新興国株式の比率を、世界の株式の比率(時価総額)と同じにするという考え方です。

私は、「個別の国や会社がどうなるかは全く分からないけれど、世界全体で見れば発展していく」と思っているので、世界市場ポートフォリオをそのまま使って、自分のポートフォリオを組んでいます。

世界市場ポートフォリオは必ずしもベストではないという意見もあります。

が、厳密にベストを追い求めるよりも「手間のかからないベター」のほうが精神的にも、実務的にもラクなので私は好きです。

アクティブファンド

原則、インデックスファンドに投資していますが、ちょっと楽しみを兼ねてアクティブファンドも1本だけ持っています。

レオス・キャピタルワークスの「ひふみプラス」です。

ひふみプラスを持っている理由は、以下2点。

  • ひふみプラスを運用しているレオス・キャピタルワークスの代表・藤野英人さんの本『投資家が「お金」よりも大切にしていること』を読んで、その考え方に共感したこと
  • (今までのところ)運用実績も悪くないこと

ただ、今までが悪くないと言っても、過去の実績が未来の成績を保証しないのは投資の世界では常識。

あくまでアクティブファンドなので「なくてもいい」くらいの気持ちでやっています。

投資元本と評価額の推移

元本と、投資しているファンドの評価額(時価)の推移はこちら。

元本を少し超えるくらいで推移していましたが、6月23日にイギリスの国民投票でEU離脱派が勝利したことで、株式市場が大きく値下がりしたので、6月末の時点では元本を少し下回る程度になりました。

とはいえ、インデックスファンドを買って長期で保有するバイ&ホールド戦略を基本にしているので、こういった短期的な値動きは気にしていません。

下がる時期があっても「そのうち戻るし、安く買える期間があってラッキー」くらいのものです。投資元本と評価額の推移(20160630時点)

確定拠出年金(401k)

確定拠出年金の運用実績も載せておきます。

老後の年金を補うための制度で、かなり大きな節税効果を持つので、「やるべきだ」と言うFPが多い確定拠出年金。

60歳まで取り崩せないので、あくまで余裕資金でやるものですが、やっぱりメリットは大きいです。

確定拠出年金には、いくつかの種類がありますが、私が入っているのは月23,000円が上限の個人型。

実際、どうなっているのかというと、こんな感じ。

確定拠出年金をスタートさせたのは、2月から。

上限額をかけ続けて、7月6日時点では以下のようになっています。
確定拠出年金の損益(20160706時点)

こっちも6月末からの株安でマイナスでした。

とはいえ、確定拠出年金は一度かけたら60歳を過ぎるまで取り崩せないので今の評価額に一喜一憂する必要はまったくありません。

投資額

  • 23,000円×4か月分=92,000円

(2月からかけ続けて4カ月分なのは、2月に引き落とされた資金で3月にファンドが購入されるため一ヶ月遅れになるから。3月、4月、5月、6月で4カ月分)

手数料

手数料をけっこう取られるのが確定拠出年金の玉にキズなところ。

私が使っているSBI証券の場合、6月時点でこれだけの手数料がかかっています。

  • まず加入時の手数料が3,857円
  • 月々の口座管理手数料が491円×4カ月分=1,964円

SBI証券だと残高が50万円を超えると月々の管理手数料が491円から167円まで下がってグッとお得になるんですが、個人型だと月に23,000円までしか投資できない縛りがあるので、まだまだ先です。

節税効果

拠出した92,000円は全額所得控除(収入として無かったこと)になります。

当然、税額も減ります。

どのくらい減るかは税率によって変わりますが、

  • 所得税:92,000円×所得税率(人によって5%~45%)=4,600円~41,400円
  • 住民税:92,000円×住民税率(原則10%)=9,200円

6月の時点ですでに、本来納めないといけない税額から、かなり負担が低くなっています。

これが年末まで続いて確定申告で精算されるので、節税効果はかなり大きいです。

まとめ

以上、私がやっているインデックス投資のレポートでした!

これから半年に一回を目安にレポートを書いていきますので、インデックス投資って実際どんな感じなのか、一つの参考材料になれば幸いです。

参考書籍

確定拠出年金に興味があるならこの本がいいですね。

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