今回は、タスク管理ツール・タスクシュートのお話。

シゴタノ!の大橋悦夫さん(@shigotano)が開発され、大げさでもなんでもなく私の人生を支えているツール、タスクシュート(TaskChute)。

タスクシュートは、タスク管理ツールとしても最高ですが、それにとどまりませんでした。

タスク管理以外にも通じる、一生ものの贈り物を3つもプレゼントしてくれたんです。

今回は、タスクシュートが私に叩き込んでくれた贈り物をまとめてみましょう。

タスクシュートがくれた贈り物

  1. 自分の好きなことは何か分かる
  2. 記録を取ることの大切さ
  3. 一時的な頑張りの虚しさ

自分の好きなことが分かる

タスクシュートの特徴は、時間の記録をつけることにあります。

ブログを書くのに27分、昼食を食べるのに18分、家族とゆっくり過ごした時間が52分といったように。

そうすると、必ず見つかるものがあります。

「あれ?もうこんなに時間経ったの?」ってタスクがあるんです。

楽しい時間は、あっという間に過ぎますよね。

時間の記録をつけていると、この「あっという間に過ぎたタスク」を見つけることができます。

つまりは、自分がやっていて楽しい、好きな時間の使い方を見つけることができるんです。自分の時間感覚と記録とのギャップに注目していれば。

「自分が時間を忘れて没頭できる、好きなことを発見できる」

これはタスクシュートを使う前には想像もしなかった贈り物でした。

記録を取ることの大切さ

お次は、記録を取ることの大切さ。

現代経営学の父、P.F.ドラッカーの本『経営者の条件』にこんな一節があります。

記憶自慢の人に時間をどう使っていると思うかをメモしてもらい、そのメモを何週間か預からせてもらう。その間実際に時間の記録をとってもらう。思っていた時間の使い方と実際の記録は似ていたためしがない。(p48)

これ、実際にやってみるまで誇張だと思っていたんです。

けれど、やってみたら本当にその通り。

タスクシュートを使い始めた頃の私は、自分を変えていきたい、もっと好きなことに時間を使いたい、と強く思っていたはずでした。

そんな自分が、どれくらいの時間を好きなことに使っていたか。タスクシュートに表示されていたのは、一日30分程度。

ショックでした。一時、タスクシュートを見るのが嫌になったくらいです。

参考:タスクシュートを見るのが嫌で仕方なかった

けれど、時間の記録を手に入れたおかげで、自分の時間の感覚はアテにならないのを実感をもって知ることができました。

結果、記録を大事にするようになって「本当に大切なこと」「自分が大事にしたいこと」に時間を使えるようになったんです。

焦りが頭の中でグルグルしていただけの状態から、現実に生活を変えるところまで後押ししてくれたのは、間違いなくタスクシュートがもたらした時間の記録でした。

一時的な頑張りの虚しさ

さらには、時間の記録を見ていて気づいたことがありました。

それは、一時的に頑張ることの虚しさ。

もちろん悪いことではないんですが、どうしても続かない。息切れしちゃう。

結局、一気に頑張って進むんだけど、反動でまったくやる気の起きない時間が出て、結局チャラになっているケースがほとんど。うさぎとカメのうさぎ状態。

一時的に頑張るよりも、「頑張らなくてもスムーズに流れるように、生活習慣やルーティンワークを組み上げていくほうが効果が大きい」のをしみじみ学びました。

そのおかげで今、私が目標を立てるときには「達成するために何を頑張ろうか」と考えることはありません。

「目標が自然と達成されるようにするには、今の生活にどんな習慣やルーティンを組み込んだらいいだろう」と考えるようになりました。

タスクシュートが教えてくれのは、一時的に頑張ってもタカが知れていて、自分の「普通」をレベルアップさせるほうがいい、ということでした。

まとめ

まとめましょう。私はタスクシュートから、次の3つを教わりました。

  • 時間のギャップに注目すれば、「好きな過ごし方」が見つかる
  • やりたいことをするには記録をつけること(自分の時間感覚に頼ってはいけない)
  • 一時的に頑張るより、生活習慣を組み替えたほうが効く

タスクシュートは、もはやタスク管理ツールというより、ライフスタイル形成ツールと言ったほうがいいくらいです。

参考:todo管理を超える時間管理ツール・タスクシュートの魅力、使い方まとめ

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