このブログのタイトルは「今、夢に生きる」

けれど、私自身の夢をストレートに書いたことはありませんでした。

なんだかキレイゴト過ぎる感じがして。

なんだか具体的じゃない気がして。

胸を張って、「これが私の夢です!」と宣言するのに気が引けて。

こっそりと、ひっそりとしまってあったんです。

けれど、今なら書ける。

このブログを通じて、本当にたくさんの方と知りあうことができました。

おっかなびっくりやっていたブログも、応援していただきながら、ここまで育った。

絶対やらないだろうなーと思っていた集いの主催までやるようになった。

このブログがくれたのは、どうやってもお金にかえられない大切なものです。

出会いと自信。

だから、今なら書ける。「これが私の夢だ!」と。

声を上げて、前を向いて、胸を張って。

夢のピースを見つけた日

夢をお話する前に、少しだけ私の昔話に付き合ってはいただけませんか?

この昔話こそが、私の夢のピースだからです。

高校生の感動

それは、私が高校3年生のときでした。

それまではまったく劣等生だった私が、何を思ったのかいきなり早稲田大学を目指すことにしたんです。

私の入った学校は中高一貫校でした。

高校受験がない。もはや遊ぶしかありません。

勉強らしい勉強をせず、ひたすらに友達と遊んでいた私の偏差値は、30代まで落ち込みました。

高校3年生になる頃には、もう少し持ち直していたものの、50前後。

どう見ても早稲田は遠い。

それでも、なぜか諦めなかった。諦めの悪さだけは一流でしたね。

自力だけでは到底不可能なのは目に見えていたので、とある塾に通い始めました。そこで、私の運命を変える先生と出会いました。

その人は英語の先生だったんですが、今まであんなに分からなかった英文法がその人に教わると、パズルの仕組みが解けていくみたいに分かる。

感動しました。

なんだこれ。どうして今まで教えてくれなかったんだ!

こうやって教えてくれれば、分からないって悩むこともなかったのに!

その先生に教えてもらいながら、学校の友だちと放課後残って勉強を続けました。通学の電車のなかで、英単語クイズを出しあったり、世界史用語だけでしりとりをする「世界史しりとり」なんてやっていのが、いい思い出です。

そんなこんなで一年後、相当に運も味方してくれたとしか思えませんが、私は高田馬場に立っていました。

学歴で得をしたと思ったことは今までに一度もありませんが、その当時の私には「一つの夢が叶った」瞬間でした。

簡単に自分を諦めてしまうのはどうしてだろう

大学に入っても私の心にあったのは、あのときの感動でした。

「誰だって適切な方法で勉強したら、できるようになる。なのに、それを知らないっていうだけで自信をなくしたり、劣等感を感じたり、挙句にどうせ自分は…って自分を諦めてしまう。そんな悲しいことは無くしたい」

そう考えた私は、将来の姿として「英語の先生」を意識するようになりました。

一週間のうち5日間、塾でアルバイトを始め、何人もの生徒と関わりました。

本人の努力が全てなので、私が何をしたわけでもありませんが、東大や早稲田に受かった生徒もいました。そういえば慶応はいなかったな。いや、ライバルだからって誘導したわけじゃないですよ(笑)

一方で、「どうせ頭悪いし」「もとが大したことないから」と言っている生徒も何人もいました。

そんな生徒を見るたびに、私はとても複雑な気持ちになりました。

どうして自分の可能性を自分で捨ててしまうんだろう。

宝物を持っているのに、「こんなものには価値がないから」とみすみす手放してしまう。私にはそんな光景に見えたんです。

根っこにある思い

結局、私は英語の先生にはなりませんでした。

5年間、アルバイトとはいえ英語を教え続けた結果、少し他のことにチャレンジしてみたくなったというのが正直なところです。

けれど、他の仕事を経験しても、根底にある思いはずっと同じ。

「この人の強みが活きるにはどうしたらいいんだろうなー」

「どうして、そんなに簡単にできないって言ってしまうんだろうなぁ」

「自信を持ってもらうにはどうしたらいいんだろう」

「どうしたら、自分の可能性に本人が気付けるんだろう」

私の夢

昔話にお付き合いいただいて、ありがとうございました。

自分を諦める人がいなくなる世界

そう、私の夢は、「自分を諦めてしまう人が一人もいなくなること」

私のミッションステイトメントには、2016年の今、こう書いてあります。

「価値のない人などいない。自分の価値に気づいている人とそうでない人がいるだけだ。だから私は、本人に見えていない価値を発掘する。

その人が自分を諦めないで生きられるようになることが、私の生きがいだ」

やりたいことはメッセージを届ける手段として

やりたいことはいくつもあります。

本を出してみたい。

セミナーに登壇してみたい。

けれど、それは「自分を諦めない」というメッセージを届ける手段として興味があるだけです。

決意と行動の両方をサポートする

私は、「やりたいを応援する係」でありたい。

「押すなよ!」と言われた背中を押す人でありたい。

「どうせ自分は…」と言っている人が、自分を諦めないと立ち上がる瞬間に立ち会いたい。

その瞬間に立ち会えることが、私にとっては涙が出るくらい嬉しいんです。大げさでも何でもなく。恥ずかしいから実際には泣きませんけど。

そうして、「自分を諦めない」「夢に生きる」と立ち上がった人には、実際に何から始めたらいいのかを具体的に、実践レベルでサポートしたい。

決意が空回りで終わらないように。

どうしたら思い通りの人生を生きられるのか。どうやって人生の主導権を取り戻すのか。

そのための手段の一つとして、時間とお金がコントロールできることは欠かせない。

そう思ったので、このブログでは時間の活用法や、お金との上手なつきあい方といった、誰もが夢に生きようと決意した時にぶつかるテーマを考え続けてきました。

「夢に生きる」という生き方

今、書いたような内容を仕事として分類したら、「コーチ」でしょう。

ただ、仕事でなくても(将来的には仕事にしたいですが)、私にとって夢というのは、達成したり叶えたりするような一時的なものではなくて、「そう生きたい」という自分のあり方です。

「コーチになりたい」んじゃないんです。

「コーチでありたい」んです。

いつも人の可能性に目を向けている自分でありたい。やりたいを応援する自分でありたい。

そう生きていたい。

そう生き続けたい。

それがそのまま、このブログのタイトル「今、夢に生きる」に込めた思いでもあります。

夢は叶う、というより、いつだって始めることができる。

自分をあきらめる必要なんて絶対にない。

それが伝わるような生き方を私自身がすること。

それが私の夢なんです。

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