今回は、勝間和代さんの『目立つ力』を取り上げます。

実際に一年以上ブログを運営してみて、改めてヒントになることがないかな、と読みなおしました。

やっぱり「やった後に読む」のと、「やる前に読む」のとでは、感じることが全然違う。

ブログ運営のヒントがたくさん詰まった一冊。

早速、ご紹介しましょう!

『目立つ力』(勝間和代)

『目立つ力』は、勝間和代さんが、2009年に出版されたブログ論。

どうしてブログを書いて「目立つ」必要があるのか、から、ブログ運営のコツまでが網羅された「ブログの入門書」です。

今読むとちょっと古いかな、と感じられる部分はあるものの、幹の部分は今でも十分使えますし、古くならない内容を持っています。

ブログで人生が変わる2つの理由

目立つことで、チャンスが生まれる

まずタイトルにもなっている「目立つ力」ですが、目立つとどういうメリットがあるのか、という話から、本書はスタートします。

目立つということは、自分を知ってもらう機会を増やすことで、それはそのまま、「自分を知ってもらうためのコスト、すなわち、自分営業コストを徹底的に下げることになり、自分に対して新しいチャンスを運んでくる鍵になる」のです。(p5)

ブログで発信をする=つながりが増える=チャンスが増える

こういう図式です。

勝間さんは、ブログのことを「立体名刺」と表現していますが、まさしくその通り。

Dpubに参加し「ブログを通じて新しい人と出会う」経験をしたら、本当にブログは「名刺」なんだと実感しました。

なにせ自分の興味が全部ブログにあらわれていますから。

そうして、自分の発信している情報に興味をもつ人が、検索エンジンやSNSを通じて訪問してくれる。

さながら、ブログが名刺で、検索エンジンはキューピッド。

今、ブログを運営して一年以上が経った自分の視点から、過去の人づきあいを振り返ると「鎖国」だと感じてしまうくらいです。

会社のごく限られた人間関係しか持っていない。

「目立つ」ことで、確実に人とのつながりができ、チャンスを運んでくれる。

それがブログの最大のメリットです。

ブログを面白くする=自分を面白くする

ブログで人生が変わる2つ目の理由は、「ブログを面白くする=自分を面白くする」だから。

勝間さんはこう書いています。

代表的な魅力あるコンテンツは、実は、書き込みをしている人自身の、何気ない自己体験のことが多いのです。(中略)だからこそ、実はブログだけを面白くするのはたいへん難しく、ブログを書き込んでいる本人の活動・行動がほかの人と差別化されていることが必要です。(p54)

 

ブログを面白くしたいなら、書いている本人の生活が、面白いモノ、コトに囲まれているのが一番いい。

そうすると、ブログがきっかけになって、前から興味があったこと、好きだけど出来ていなかったことがどんどん開拓されていく。

これもブログの楽しみです。

はじめることの重要性

また、勝間さんは『目立つ力』で、とにかく始めることの大切さを何回も力説しています。

最初は、感じたこと、書きたいことを発信してみることが重要です。もちろん、日常雑記のような日記になってしまうことも多いのですが、それでも、やらないよりは絶対に始めたほうがいいのです。(p83)

ブログ運営を成功させるための戦略の話が延々と続いた後で、「それでもとにかく始めることが大事」と。

まず始めること。続けること。

ブログの軸や戦略がどんなに立派でも、始めなければ意味がない。

あらゆるものは「始めて、続ける」ことができた後で、活きてくるんです。

まとめ

細かい勝間流ブログ運営テクニックは本書を読んでいただくとして、最後に、私が一番印象に残ったフレーズを引用しましょう。

とにかく大事なことは、インターネットそのものが人生を変えるのではないということです。インターネットを通じて、自分の生き方を見直すこと、そして、新しい人たちとさまざまな形でつながることが、人生をよい方向に変えていくのです。(p55)

インターネットは、あくまでツールに過ぎず、振り回されないこと。

情報発信をつづけることで、人とのつながりが生まれる。

人とつながる中で、自分の生き方をブラッシュアップする。

生き方をブラッシュアップすると、次の展開が始まる。

ブログで目立つことによって、チャンスは大きく大きく広がっていく。

改めて、ブログを続ける意味を教えてくれた一冊です。

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