「改善したいときには、記録をつける」

鉄板です。

ただ、記録をつけようと言っても「何の記録をどんなふうにつければいいか」は人それぞれです。

なので、今回は私が何を記録しているのか、ツールとして何を使っているのか、記録してどんなメリットを感じているのか、簡単にご紹介しましょう。

私がしている7つの記録

  • 時間
  • お金
  • ブログ
  • 読書
  • 体重
  • 運動量
  • 睡眠時間

時間の記録

まず、筆頭は、時間の記録です。

愛用しているのはタスク管理ツール・タスクシュート。

自分の時間の使い方を分単位で記録しています。

とは言っても、厳密には取れないことも多いです。

ただ、多少精度が荒くても、自分の記憶に頼るよりはるかに信頼できるデータが取れます。

時間の記録は、毎日のレビューの材料になっています。

毎日、時間の使い方を見返しながら、上手くいったので仕組みにしたいこと、二度と繰り返したくないことを書いておくことで、だんだん毎日が自分好みにカスタマイズされていくんです。

お金の記録

お金の記録も取っています。

使っているのは、自作のExcel家計簿とマネーフォワード。

財布以外の、預金の動きやクレジットカードの支払いなども含めた、トータルのお金の流れを管理しているのはエクセルの家計簿です。

支出の記録を取るだけで、ムダな買い物が減りますし、結果として月末に金欠で焦ることもありません。

ブログ

ブログに関しては、上の時間の記録とも重なりますが、「一日に何分書いているか」という記録をつけています。

私がブログを続ける上で一番大切にしていることは、「毎日書く」です。なので、「ブログを書いた時間」は、なるべく正確に取るように気をつけています。

もうひとつは、今まで書いた記事の一覧です。Excelで表にしています。

この記事一覧をざっと見ると、自分がどんなことを書いてきたのか思い出せるので、ここから発想が広がって、新しいネタが生まれたり、自分の興味の変化を感じ取ることができたりします。

あとは、GoogleアナリティクスがPVなどの数字は自動で記録してくれていますね。

読書

ブログというアウトプットの反対側、インプットも記録をとっています。

代表的なのは、読書ですね。

これも、「一日に何分、読書に充てたか」というのを記録しています。

ブログを書いた時間を正確に記録に残すようにしているのと同じく、読書の時間も、なるべく正確にログが残るように意識しています。

読書というのは、「やり続けること」に意味があって、一時的に何時間も充ててもあまり意味がないと思っているので、コンスタントに時間を割り当てられているかをチェックしています。

この読書時間が減ってくると、「スケジューリングを考えなおしたほうがいいんじゃないか」というアラームにもなります。

また、読んだ本は、読み終えた日、タイトル、著者名等をExcelの一覧にしています。

体重

体重も記録しています。

増えた、減ったにあまり一喜一憂しないようにしていますが、健康面の指標の一つとして毎日はかっています。

運動量、睡眠時間

運動量と睡眠時間も、記録しています。

健康維持のために欠かすことのできない要素なので。

参考:仕事を効率化したい?まず寝なさい!寝不足の悪影響と解消法を学ぶ!書評『朝型勤務がダメな理由』

使っているのは、Misfit Ray。

身に着けているだけで自動的に記録しているのでとっても楽チンです。

記録を取ることで得られるもの

記録を取っていると、多くのメリットがあります。

何が問題か見えれば、改善できる

まず「記録を取ると、意識が向く」とでも表現したらいいでしょうか。

時間の使い方、お金の支出、こういったものを記録していると、記録を取っているだけで、意識がそこに向きます。

何の気なしに繰り返していたムダを発見できることもあれば、もっと「こうしたらいいんじゃないか」とアイデアが出てくることもあります。

記録が、改善の糸口になるんですね。

推移が分かれば、対策が立てられる

また、長期的に記録を取って、一週間、一ヶ月単位で傾向を見ていると、自分の変化がよく分かります。

例えば、ブログの時間なんかを記録していると、以前に一記事書くのにかかっていた時間の半分くらいで記事が書けるようになっていることが分かったりします。

こうした、「目に見えない自分の変化」は、他人から指摘されることはほとんどないですし、自分でもなかなか気づくことができないものです。

それを数ヶ月単位の記録があれば、自分の変化を感じることができます。

今、例にあげたのは「良い変化」の場合ですが、「悪い変化」にも当然気づくことができます。

よく「ゆでガエル」の例えがされることがありますが、人は急激な変化には敏感に対応できても、ゆっくりした変化には弱いものです。

それは「現状に慣れてしまう」からでしょうが、こうしたゆっくりと悪い方向に変わっていくようなケースでも、記録を見比べたら、気づくことができます。

「いつの間にか、読書の時間がかなり短くなってきているな…」といった具合です。

気づくことができれば、半分解決したようなものです。あとは対策を打つだけですからね。

まとめ

つくづく思うのは「記録は鏡のようなもの」だということです。

自分のありのままの姿を写しだしてくれて、「いいところ」「変えたほうがいいところ」を見つける、絶好の手がかりになります。

現状が把握できれば、対策は自ずから出てくることが多いものです。