「好きなこと、やりたいことをやろう」

そう思うけれど、「自分が好きなものって何だろう」とも感じる。

「自分の好きなもの」って簡単に分かるようで、いざ聞かれるとそうでもない。

最近、「やりたいことが分からない」の原因の一つが分かって愕然としたので、まとめてみたいと思います。

好きなものに向き合うには自信が要る

先に結論を書いてしまうと、こうなります。

自信があると、自分の「好き」って感情に素直になれる。

自信がないと、他人のOKが欲しくて、自分の好き嫌いよりも「賛成してもらいやすいこと」を優先してしまう

もう少し詳しく書いてみましょう。

「好き」には理由がない

「好き」というのは、気持ちの問題です。

感情が揺さぶられるかどうか、ワクワクするかどうか。

ワクワクは、食べ物によく似ています。

食べてみて初めて、好みの味かどうか分かるのと同じで、やってみて初めてワクワクするか、しないかが分かる。

本当に好きなことなら、やってみたら心が反応しますから、自分では分かります。

けれど、「なぜ好きなのか説明しなさい」と言われると難しい。

「好きだから」としか言えません。

でも、説明できなくても、役に立つかどうかも分からないけれど、自分で自分に「OK!やっていいよ!」と言える自信があれば、自分の心の声に素直になれます。

他の人のOKを求めたら「好き」より「役立つ」が優先される

逆に、自信がなくて自分で自分にOK!と言えない場合には、「やりたいけど、あの人が許してくれるかなぁ」なんて悩んだりします。

妻が、夫が、子どもが、親戚が、会社の上司が、同僚が。

「なんて言うだろう。嫌な顔しないかなぁ」なんて。

他人から「いいんじゃない?」と背中を押してもらうには、説明しないといけません。

けれど、説明して賛成してもらおうと思った途端、「好き」の中に不純物が入ってきます。

  • 「自分が好きなもの」よりも「賛成してもらいやすそうなもの」に
  • 「理屈で説明できないけど楽しい」よりも「どう役に立つかが説明できるもの」に

そうしないと賛成してもらえないような気がするからです。

自分で自分に許可を出す

そもそも、自分が好きなことをするのに、他の人の許可が要るんでしょうか。

まず、自分で自分に許可が出す。

「やっていいよ、好きなこと」

「思いっきり楽しんでいいよ」って。

他の人の許可を求めていたら、「自分の好きなこと」はなかなか見えてきません。

「説明できないけど好き!」

それを追いかけられるようになるには、「誰かにOKを言ってもらう必要なんてない。自分で自分に許可を出してあげればいいんだ」そんな自信が必要なんです。