ブログは更新頻度が大事だと言います。

でも、質も大事って言うし。

どっちなんだ!?って問題については、以前、触れました。

参考:ブログは量か質か更新頻度か。何が一番大切なのか

今回は、ちょっと違う視点からその「量と質」問題を考えてみたいと思います。

比較:ブログと本の違い

まず、ブログならではの価値って何でしょう。

文字のメディアという意味では、ブログと近いものは本です。

コンテンツを載せている媒体が「紙なのかネットなのか」という違い。

本と比較したときに、ブログの特徴は何でしょう。

書き手が違う

まずは、書き手が違います。

  • 本、特に商業出版は、実績のある人が振り返って書きます
  • ブログは、いろんな人が現在進行形で書きます

ここが大きく違うところ。

本は「編集入りのインタビュー」

本は、当然ながら出版にコストがかかりますので、出版するだけの価値があるかどうか、出版社が営業会議や企画会議などで検討します。

そうなると、一定の知名度があったり、ある分野での実績があって「そりゃすごい」と言われる人が出版に辿り着きやすい。

著名人や実績のある人が、自分のやり方、生き方を振り返って書くわけです。

結果、かなり厳選された情報しか残らない、ということになります。

TVで例えるなら、「編集が入っている、成功者へのインタビュー」のような番組を思い浮かべると近いでしょう。

ブログは「生中継」

一方、ブログはと言えば、書いている人が多岐に渡っていて、一括りで「こういう人がブログを書いている」と言うのは無理です。

コンテンツも、その都度その都度、書き手の感じていることを現在進行形で書くケースが多い。

そういう意味では、ブログは「編集が入った番組」よりも「生中継」に近い。

そうだとしたら、やっぱりブログの魅力というのは「臨場感」なんじゃないでしょうか。

コンテンツの質で勝負するなら、ブログ記事では「本」にそうそう敵いません。

キレイに整理された情報、濾過されたものは、いくらでも本で手に入ってしまいます。

それなら、「質をどこまでも追求する」より、臨場感を大切にして、どんどん書き手を出していくのがブログというメディアの特徴に合った方法じゃないかと思います。

  • 「これから、●●をやってみる」
  • 「●●を試してみたら、こんな結果が出た」
  • 「●●を買ってみたら、意外にこうだった」

こういった生情報、臨場感こそが、ブログの醍醐味だと思うんです。

ブログという器には何でも入る

結局、ブログの最大の魅力は、いろんな人の考え方や生き方を垣間見ることができる、という点じゃないかと思います。

「上手くいった!」も「失敗した!」も、もっと生活感あふれるボヤキに近いものさえも、全部受け止めてくれるブログという器。

そういった臨場感あふれる”現場”を垣間見れるのが、ブログの最大の魅力であるなら、すごいことを書く必要なんて全然ない。

自分に起きていることを”生中継”して、読者に現場を見てもらう。

かちっとしたコンテンツを書こうとすると、どうしても更新頻度が下がってしまいがちになります。

一方、「生中継しよう」と思えば、自然と更新頻度も上がっていくんじゃないでしょうか。

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